ミッシェル・オバマに期待!

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シカゴのデザイナー、マリア・ピントのドレスでPople誌ベストドレスの10人に選ばれたミッシェル・オバマ。

先週の日曜日、CBSの60ミニッツで、オバマ夫妻の独占インタビューがありました。

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その予告をYou Tubeに見つけた夫、

「大統領に当選して何か変わったことはありますか?」と聞かれ、
「今までの床屋さんに気軽に行けなくなり、来てもらわなくちゃいけなくなったという不便さはあるけれど、特に変わったことはないよ」と答えたオバマ、
隣に座るミッシェルの顔を見て
「子供を学校に送っていけとはいくら君でももう言わないよね」と冗談を交わしていたらしい。

それを聞き、きゃはは、ミッシェルらしいじゃないの~と、当日のインタビューを楽しみにしていたのですが、なぜかその箇所はありませんでした。
カットされてしまったのでしょうか。

You Tubeにその予告も見つかりません。

ミッシェル・オバマといえば、キャンペーン最初のころはメディアのインタビューに応え、
「我が家では、ゴミ出しはバラクのお役目だし、靴下を家の中に散らかしているのを見つければ自分で拾ってもらうのよ」と古い言葉でいうなら、カカァ天下ぶりをほのめかし、物議をかもしたものでした。

以来、しばらくインタビューに答えるのには慎重になり、このCBSのインタビューはまさに久々だったはずです。

で、さすが失敗に学んだのでしょうか(私はその率直さが好きですが)、ややポリティカリー・コレクトに武装した感じはあるものの、肝っ玉おっかさんぶりは健在でした。

聞き役のスティーブに、
「夫の身の安全とかを危惧することはありますか」みたいな、暗殺の可能性をほのめかすようなセンシティブな質問をされ、

「バラクはそりゃ黒人だから、どこで何が起こるかわからないわ。でも、身の危険を案じていたら、大統領に立候補することだってできない」
と覚悟のほどを語っていました。

当選直後、シカゴでの初のスピーチのとき、
オバマはミッシェルと二人のお嬢さんたちを連れてステージに登場しました。
ふと、ステージの横を見ると、両脇には高い防弾ガラスが立てられていました。

そんな中、子供二人を連れてステージに上がるって、どれほど緊張したことでしょう。

シカゴで貧しいながら教育熱心な両親の愛と期待にこたえ、プリンストン大学、ハーヴァードロースクールへと進むミッシェル。

母親に「同胞である黒人の多くは、いったん成功を手にするとみんな自分が育った貧しいエリアには背を向けて巣立っていくものだけど、あなたにはそうあってほしくない」と言われ、最終的には、地元コミュニティに戻り、コミュニティサービスに尽力していたミッシェル。

ブラボー、ミッシェル!
まさに大統領夫人にふさわしい方だと思います。

また、知り合った当初、バラク・オバマは、ぼろぼろの穴あきの車に乗っており、中に乗っていながら外の舗道が見えたそうです。

一方当時の彼女は、シカゴ最大手の法律事務所に勤める弁護士。

「それでも彼と結婚したわ」

バラク・オバマに現在の達成を予言できる何かを感じたそうです。


ファーストレディとしてミッシェルが果たす役割も偉大です。

これからは彼女の一挙一動を世界中が注目しています。


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キャンペーン中、最初はイメージ作りにやや混乱が見られたミッシェル。彼女の強いイメージにギャザーのスカートは似合わないかも(元ファッション編集者としていわせていただくと)。

次には、ジャッキーのイメージを目指したようです。

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ニューヨークタイムズのスタイルセクションでは、こんなふうに分析されたりして。いやんオバマ夫人ってば><;、この手のお洋服を着るなら、仁王立ちじゃなく、ジャッキーみたいな立ち方にして~ん。


でも、まだまだ彼女らしさが分かりにくい。


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しかしある日、こんな可愛いDonna Riccoのサマードレスを着て登場したミッシェル。
しかも、「これ? 148ドルで買ったのよ」と語ったことから、すっかり評判になりました。

それから、地元シカゴのデザイナー、リア・ピントのお店のドレスを着てベストドレッサー・リストにも・・・。



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写真左からマリア・ピントとミッシェル。

ミッシェル・オバマは原色がとてもよく似合います。すっきりしたカットの良さだけで勝負するデザインのワンピースの多くは地元シカゴのデザイナー、マリア・ピントによるもの。最初の2枚を含む上記の写真もマリア・ピントによるデザインです。


一方、

ナルシソ・ロドリゲスも好きなデザイナーのよう。
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当選直後、家族でステージに登場したときのドレスもロドリゲス。これは賛否両論だったわね~。


今後、ファースト・レディになった後、アメリカ人デザイナーをプロモートするため、彼女がどんなデザイナーを選び、どんな着こなしをしていくのか、とても楽しみです。
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by rumicommon | 2008-11-19 01:41 | NY1%未満の時事


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