カテゴリ:NY女子力UPルールズ( 37 )

最上級ルブタンのルール

ニューヨークでもルブタンのヒールを履いている人、よく見かけます。

良くも悪くも、ソール部分が真紅という、あのパテントを取っている独特なデザインゆえ、シンプルな黒の靴でも、いえ、逆にシンプルな黒と真紅のコンビネーションだからこそ、目立たずにはいられない宿命、それがルブタンです。

だから、お見事! といいたくなるほど上手に履きこなしている人はなかなか見かけません。


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罪なことに、ずっと履いていると、返しの部分の赤が自分の目には見えないため、ついつい、単なる黒の靴だと勘違いしてしまうのかもしれません。


実は、下手をすれば悪目立ちもするほどのインパクトがあるのに・・・


そう、赤という色は良くも悪くも目立つ色。
個性の強い色です。
昔から、赤裸々、真赤なウソ、赤字、など強い意味あいの言葉に使われる色であることを考えれば納得かもしれませんね。


この靴に惹かれる人は、さすがにその強さを分かっているのでしょう。
ニューヨーク流の着こなしは、靴を主役に黒のルブタン、しかも全身も黒という人が多いようです。
しかも、ただの黒というだけでは役者が足りないかもしれません。


この靴に匹敵する黒は、見るからに違いが際立つ極上の素材、体を紙一重の空気感で包むようにフィットする立体的な裁断のシンプルなドレスの必要がありそうです。


あの20世紀の伝説のデザイナー、アズディン・アライアのニットドレスなどを着こなせる人にこそ似会う靴。

リボンやフリル、甘い要素を加点しては、がちゃがちゃと喧嘩になってしまうのです。

また生半可な普段着では格が違いすぎるでしょうし、逆に、ほんの少し色遣いやアクセサリーがうるさいだけで、悪い意味で「水っぽい」着こなしになってしまいます。



友人のご主人で、女性のファッションにかなり目利きのUさんがこうおっしゃったそうです。


シャネルやバレンティノは、かっちり着こなせば着こなすほど(高級な)水商売の人に相応しい着こなしになる。


つまり、服で加点し、加えてルブタンを履けばさらに加点。
あまりにぎちぎちで「抜け感」がないため、作り過ぎた感じが良くも悪くも水っぽい感じになるのでしょう。

(註・わたし個人は水っぽさにもいい水っぽさと悪い水っぽさがあると思っており、効果的な場所で取り入れるのは実は賛成です^^)

ですが、ルブタンを履くときは、アクセサリーはイヤリングだけ、
洋服で色は使わず、シルエットと素材で勝負する上質でシンプルな黒のワンピースかスーツにするのが万人向けの基本だと思います。


この際、間違ってもリボンは忘れましょう。
可愛いイメージは忘れ、大人のセクシーさを目指してください。


ルブタンって、普通に履いて歩くだけでも大変なのに、こんなにもややこしいルールがあるなんて。

そう、まさに選ばれた人にこそ相応しい「差別の靴」なのですね。


でも、こんなに大変でもやっぱり履いてみたい・・・・・

その際の合言葉は引き算です。


Good luck!!!!


追伸・

そうそう、身長が155cm以下の方は、9cmヒールは残念ですがあきらめたほうがいいかもしれません。
身長に対する9cmの比率が背の高い人に比べて大きいため、どうしても足元だけが目立って、無理が無残にさらされることになります。

別のコラムでも書いたように、男性も千差万別。
背の高い女性が好きな人も、小柄な女性が好きな人もいます。


だから、自分の身長なりのバランスを心がけるほうがうんときれいに見えると思います。


ヒールのルールズⅢ-フラットシューズ

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名だたるベストドレッサー級の有名人たちがファッションアドバイスを求める森岡弘氏、
昔からの知り合いという贔屓目はまったくなしで、
女子のファッションへの厳しくも優しい「愛のムチ」もこれまた参考になることばかり。

その森岡くんからの目からウロコのアドバイス、いよいよヒールのルールズ、大詰めです。


出来上がった男ー
つまり、10代、20代の「出来上がる」前に、それなりのやんちゃもし、
己の限界も試し、女にモテ、またフラれもし、
一方、母親には健全な愛情を変わらず示すことができ、
ウーマナイザーという意味ではなく、フェミニストとして女が好き。
そんな精神的にも出来上がった男が女性に求めていることとは・・・・・


それは、なんたって、セクシーであること、だと森岡くんは申します。


セクシーとは、セックスを想像させるという意味ではなく、
もっと精神的なもので、いい意味で自分たち男とは違う「女」を感じさせるということだと但し書きがつきます。


このセクシーさがあるからこそ、
意外な可愛い面をみつけて感動もできるのであり、
生意気なことをいっても、
鼻っ柱が強くても、
信じられないほど同性には嫌われていても、
ついつい、くらくら追っかけて行きたくなるということらしいです。


そして次に大切なのが、裏切りのルール


つまり、意外性があること、
常にいい意味のサプライズがあって、わくわくさせられること、
退屈なワンパターンではなく、変化があること。



このルールにのっとってヒールのルールズを考えると、
いくら高いヒールがセクシーだからといって、
いつもいつもハイヒールしか履かないと飽きてしまうということらしい。


なるほど。
大好物のお料理だって、そればっかり食べていたら飽きもくるし、違うものが食べたくなるもの。
それと同じで、手を変え品を換えないとダメってことなんですね。


だから時にはフラットシューズで登場し、がつんと驚かせることがあってもいいということらしい。


「たとえば」と、森岡くんは語ります。

ある晩、足元はピンハイヒールで決め、かなり改まった装いで、
キャンドルライトと夜景が映えるレストランでお食事をしたら、
次に会う日は、
たとえばドライブの約束をしたとし、
ジーンズなどのがらりと印象が違うカジュアルに、足元はフラットシューズだったりすると、
男は彼女のイメージの裏切りにかなりドキっとするのだそうです。




ともかく、カジュアルもドレスアップも、どちらもこなせないといけないということらしい。

ちびし~。


ハイヒールばっかりでもダメだけど、いつもいつもフラットばっかりではもっとだめ。
7cm~9cmの華奢なヒールも履きこなしてこそのフラット。
しかもこのフラットシューズって、考えようによってはある意味、ハイヒールより履きこなすのが難しい。


だからこそ、40代で、白のTシャツに細身のシガレットジーンズをコンバースで着こなせれば、これはもうノックアウトでしょ。

でも、むずかし~。


どうすればフラットシューズやスニーカーがカッコよく着こなせるのか。


コツは、バランスがどうとか、そういう小手先のテクニックもあるかもしれないけれど、もっとも肝心なことは、体に「スポーツ感」が身についていること。つまり、スポーツが身についていること。

少なくとも定期的にジムに通っていたり、できれば、大空の下、太陽の下で、テニス、スキー、水泳、マラソン、ローラーブレード、サイクリング、ヨットなどを楽しんでいる軌跡を体とメンタリティにかじられれば尚よし。

「身長とかあまり関係ないんだよね」と森岡くん。

男と一言でいっても千差万別で、背が高い女性が好きな人もいれば、小さな人が好きという人もいる。

ただ、フラットシューズをベースとしたカジュアルをこなれて着こなすには、この「スポーツ感」が身についていることが大事。

つまり全く筋肉がなさそうにガリガリだったり、反対にぷよぷよ過ぎないということ。


うん、これだったら頑張れると思いませんか?
ますその辺からいってみましょうか^^


次回は、最上級、ルブタンのピンヒールに挑戦する方のためのお約束などに触れたいと思います。
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by rumicommon | 2009-11-04 10:17 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)

9cmヒールが履けない人の「ヒールのルールズ」

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photo/Markusram


9cmヒールが履けない人、とはわたしのことです。
正確にいえば、9cmヒールを長時間履いて歩けない人といいかえたほうがいいかもしれません。

反対に義母は、つい最近までヒールの靴しか履いたことがない代表選手のような女性。

家の中でも靴を脱ぐという習慣がなく、ずっとヒールの靴を履いているし、
旅行好きな彼女は、エジプトを旅行した際も、ピラミッド見学にヒールの靴で行っちゃったという筋金入り。


10代は全寮制の女子高で過ごした彼女、
同じ学校出身者にジェーン・フォンダがいるらしいんだけど、
当時は、フェミニズムの波が全米に広がり、彼女も相当にその影響を受けた一人。


ヘッドミストレスが生徒たちの服装の乱れを嘆き(ジーンズやスニーカーが台頭した時代)、
「真珠のネックレスとハイヒールの靴は女子たるもの、かならず身につけなくてはいけないアイテムです」
と、おっしゃると、寮で、
「それではこれでいかがでございましょうか」と、
真珠のネックレスとハイヒールの靴だけで、つまりすっぽんぽん、他はなしで登場して先生をやりこめたとか。



あ、すみません、またしてわたしの得意技、話しがずれちゃいましたね^^;


とまぁ、義母といえば、ハイヒール抜きでは語れないイメージの人なんですが、さすがに長年の足への負担がたたって外反母趾が相当に進行してしまいました。


昨年、手術をし、それ以降は2,3cmのヒールの靴を履いてらっしゃいます。


そう、問題は、高いヒールは外反母趾を進行させるだけではありません。
歩き方が悪いと腰にも相当負担がかかりますし、足に合わない痛い靴を長く履いていると頭痛までしてくる経験をお持ちの方はわたしだけではないはず。


でも、だからといってヒールの靴を最初から諦めてしまうのも悔しくありませんか?


履き心地や歩き心地は最悪だけど、ヒールを履いた自分を鏡で見ればやっぱり、ちょっと魔法がかかっていると認めないわけにはいきません。

ヒールの高さの分、足が長く、すっと伸びて見えるんだもの。そういうありがたいオプションがある以上、いざというとき、このマジックを利用しないなんて勿体ないことです。


ではどうすればいいのか。


1. 履いている時間をできるだけ短縮すること。

昼間ずっと出かけていて、そのまま夕方から何かイベントがあって、歩きにくいヒールの靴に履き替える必要がある日は、会社に靴をもっていき、タクシーや車を使える時は履き換えて、公共の交通機関を使う必要があるときは、大きなバッグと小さなクラッチを用意し、大きいほうのバッグに目的の靴をつめて出かけました。


そして会場近くのレストルームなどで履き換え、大きいいほうのバッグはクロークなどに預けます。


この前、友人のかおりちゃんとランチをした時、ランチの後、レストランを出たかおりちゃん、さりげなく近くの公園のベンチで、大きなバッグの中からトリー・バーチのフラットを取り出し履き替えました。

「これから、子供たちを公園に連れていかなくてはいけないので」とにっこり。


そうか、彼女ほど、ヒールの靴が似合うイメージの女性でも、短期間勝負だから頑張れるのですね。納得です。


2. 同じ高さのヒールなら、後ストラップのサンダルタイプの靴を選ぶ。

サンダルタイプの靴はヒールの高さが同じでも、かかと部分に空きがあり固定されない分歩きやすいんです。ですので、わたしの9cmヒールはどれもストラップタイプです。
ドレッシーなストラップの靴なら夏だけではなく、冬でも大丈夫。

あ、ストラップの靴を履くときのすっごく大切なお約束。かかと部分が乾燥して白っぽくかさかさになっていないこと。これは、AHA系のモイスチャライザーをつければ比較的簡単に解決する問題です。

男子たちの目線ってかかとや、爪、髪の毛先など、体の特に先端に厳しくチェックはいっていることをお忘れなく。


いかがでしょうか。
短時間勝負ならできる気がしませんか?
後は、自分の足に合い、歩きやすいブランドを探すことが大切。
10代のころ、母から習った教訓、靴だけはいくら安くても足に合わないものは買わないこと。


次回こそ、ヒールの高い靴とフラットシューズの男目線に訴える着こなしルールをいくつかご紹介します。


いつもご訪問ありがとうございます!!

よろしければ、だれも書かない★ニューヨーク1%未満★も重ねてどうぞ~^^
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by rumicommon | 2009-11-01 04:43 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)

少女とおばさんの間ー「ヒールのルールズ」

長年の友人でファッション・メディア界の大御所森岡弘氏。
彼は現在、読売新聞にはファッションに関するコラムを連載する一方、芸能界から政財界まで、ベストドレッサーの誉れ高い方々をクライアントとしてアドバイスし、一流ブランドのファッション戦略や広告制作を手掛けます。
その森岡くんに特別取材した、「男目線の女子力UPバイブル」続きです。

彼の意見のなにがいいかって、鋭いところを突いていて、しかもその通りに実行しても、決して媚び過ぎて下品になる心配はないこと。
必ずや品の良さが漂い、しかもそのままで世界基準にも通じ、きっと道が開けると確信できるところがうれしいと声を大にしていいたいのです。

こんなためになる話をずっと長いこと、一人占めしていてごめんなさい><;
本当は生の森岡くんのお話を聞いていただくのが一番なのですが、その機会を逸した方に、ぜひその一端をご紹介したいと思います。

ということで、今回はヒールの高さについて。

前回ご紹介した森岡くんのこんな真髄をつく言葉、覚えてらっしゃいますか^^

「多くの男子は、少女とおばさんの間、つまり年齢関係なく大人の女を求めている」

大人の女についての精神論は別のエントリーに譲るとして、
その外見といえば、きゅっと締まった足首からふくらはぎに続く美しいカーブ、
そしてそれを強調し、ひざ下を長く見せ、
全身のバランスにちょっと魔法をかけて整えるヒールの細いパンプスが似合う女じゃないかしら。

そう、細くて高いヒールのスティレットが履きこなせない大人の女なんて、
スカートをはいたことがない女同様、ありえませんっ。(笑)

そしてヒールの靴のお約束は、悪目立ちしないように、デザインはあくまでシンプルに、そして華奢であること。

ヒールがいかに高くても、どーんと安定感がある太いものではダメらしい。

高いヒールの靴を履いた女が「いい女」に見えるのは、なんといっても後姿。
かかと部分を包む曲線カーブ、細いピンヒールだけで体全体を支えるその危うさがセクシーなんでしょうね。

つまりハイヒールのパンプスは大人の女の象徴。

5,6歳のころ、靴箱に並ぶ母親のヒールの高いパンプスに、なんだかとっても惹かれて、こっそり履いてみたあの日を鮮明に思い出します。


そしてハイヒールの究極の形といえばやっぱりルブタンでしょうか。

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こちらは、ルブタンのパテント商品12cmヒール。これだと多くの女子は歩行困難に陥るはず。だからお勧めは9cmまで。


踵を返すたびに、ちらちらと見える靴の裏側の「真紅」がとてもセクシーです。

赤といういう色にはある意味、とても強いメッセージが否応なく込められるからこそ、
毒にも薬にもなるその色は、敢えて靴の裏側にだけ。
そんなお約束を熟知したまさに大人の靴。


でも、当然のことだけど、女としては、こんな靴ばかりいつも履いているわけにはいきません。

わたしたちにも生活というものがあるわけだし。

そこで次なる森岡くんからのアドバイスが生きてくるというものです。

「大人の女に履いてほしいのは、ピンヒールのパンプスか、あるいは、フラットシューズ」

つまり、ここからが肝心です。

中間はなし。

3cm~6cm未満の中ヒールの靴は、その太さにかかわらずXだそう。

ふむふむ、確かに中ヒールの靴っておばさんのイメージだわ~。
ついつい楽なほうに流れがちなわたしは気をつけないと~。

それから、これは夫の意見ですが、ミュールの中ヒールは、特に嫌なのだそう。

つまり、後にストラップも何もなしのつっかけタイプのミュールに、細くて短いヒールがぽちっとついたあれです。
あれって、確かに女目線で見ても、あまり美しいものではないですね。


つっかけタイプのミュールなら9cmはなくてはと申しております。

男たちよ、かなり勝手なことをいってくれますね。 (笑)

でも、パニックになるのはちょっと待って。

リボンやフリルの服、中ヒールの靴も捨てないで~。
なぜなら、賢い使いまわし法があるからです♪

それについては別のコラムに譲るとして、次回は、ヒールの高い靴、フラットシューズの男目線に訴える着こなしルールをいくつかご紹介します。
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by rumicommon | 2009-10-27 03:45 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)

男目線にも耐えうる大人のリボンやフリル

先日、東京で、長年の友人でファッション・メディア界の大御所、
読売新聞にはファッションに関するコラムも連載している森岡弘氏に、
「男目線でアドバイスする女性の美」について語っていただく機会がありました。

おかげさまで彼の話した内容に、多くの方が大変な興味をもってくださったようで、心からうれしく思います。


よって、ここでは、そのセミナーに参加なさった方には補足と復習の意味で、
またできなかった方には、せめて概要を知っていただければと、急きょ、コラムをエントリーしております。

特に、
「男はリボンやフリルは嫌い?!」というところはみなさん興味津津の部分だったはず。

だから今回はその続きということで、

「嫌いな理由はわかった。
でも! やっぱりリボンやフリルも着たいのよ~」
という女心を代弁し、さらに森岡くんに突っ込んでみました。

男も許せるリボンやフリルはあるのか、と。


結果、答えは「ないわけではない」ということでした。

少女趣味や、若造りしようという意図から解放されており、
そのリボンやフリルがデザイン上、なしではありえないほど徹底して生かされていて、
大人の女が着こなすことにより、エレガンスの域に昇華されるほどの、
つまりは、「つきつめたリボンやフリル」ならOKということでした。


え~ぃ、難しいじゃないか! と感じたのはわたしだけではないはず。


そうなんです。

リボンやフリルって、どうも決して生半可な気持ちで着て、男を納得させられるほど安易なアイテムではないということらしい。


意外かもしれないけれど、実はとても上級者向けのアイテムだと心得ておいたほうがいいみたいなの。


基本的なお約束としては、
リボンやフリルで男目線にも訴えたいなら、数は一つだけにし、他の部分は徹底して引き算をすること。

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ヴァレンティノのコレクションより

つまり、両方のポケットなどに1個ずつついているのはX 
そして、靴はシンプルなピンヒールでぐっと大人っぽく引き締め、
アクセサリーはイヤリングだけどか。


ごちゃごちゃして、目がいく場所があまりに分散されるのがいけないようです。

また、
リボンやフリルという甘い要素が加わる以上、それを少女趣味な味付けにしないために、服自体のシルエットは、女性の体の線を品よく感じさせるものであることも次なるお約束。

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クリスチャン・ディオールのコレクションより

体の線をさりげなく感じさせながら隠す服はその下に隠れた部分の想像をかきたててとてもセクシーなんだそうな。

何も、だからといって胸を強調したり、はだけたりするばかりを求めているわけじゃない。
たとえばきれいなふくらはぎが強調され、腰のカーブを魅せるひざ丈のタイトスカートは男子たち大好きらしい。

つまり、リボンやフリルを生かすなら、ずどんとしたシルエットやギャザースカートは避けましょうということですね^^

さらに、
すでに甘あまリボンやフリルにさらなる甘さを加えないため、色は黒、グレー、白、こげ茶などのベーシックなものを


つまりリボンやフリルって、数でいえば100ぐらいを加算するようなものだから、他は徹底して引いていかないとバランスがとれないということなんですね。

仮に、上記の2つのお洋服がピンクだったら、と考えてみてください。
全く違った印象になっていたはず。


一般的に、シャネルは男性にも高感度の高いブランドですが、↓ を初デートに着て行ったら、自爆行為になりかねない理由、もうお分かりいただけましたか^^。
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なるほど。。。。


昼は凛と、かつ上品な淑女を装い、夜は娼婦ほどに変身するのかもしれない、ってな妄想をかきたてる着こなしであればいいということかしらん。

いや~難しい。


まだまだこのシリーズ続きます。

尚、コメント、ご意見等は、お手数ですが、姉妹ブログ、だれも書かない★ニューヨーク1%未満★のほうによろしくお願いします!
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by rumicommon | 2009-10-24 09:10 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)

リボンやフリルの罠

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あはは、いきなりすみませ~ん。

かなりイケテル歌手、レディ・ガガちゃんの地毛リボンから始めてみました^^

リボンやフリルは、実は男子の多くは得意じゃない、苦手、いや、はっきりいって嫌いと言い切る御仁も(うちの夫を含めて)いるという事実。

ファッション・メディア界の大御所、森岡弘氏の言質や夫など身近な男たちの確認をとった上でそのように書いたところ、以下のような反論をいただきました。



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時々記事中に、リボンやフリルは男性をそそらない、というような
内容がありますが、私は「着る人による」のではないかと思うんです。

例えば日本人の体型、つまりそれ自体がガーリーで
少女のような魅力を持つ体型でリボンやフリルを
着てしまうと、そのものずばりで魅力的ではないのかな、と。

また、例えば藤原紀香さんのような素晴らしい体型でも、
あの可愛らしいベイビーフェイスでフリルやリボンを着てしまうと
これまた意外性がないのではと勝手に想像します。

ただ、女豹のようにセクシーで、完璧ボディーの
イタリア女性やフランス女性が着た場合は、
意外性もあってフリルやリボンでもとても素敵に
魅力的に映ると思うんです。欧州下着ブランドに
フリル・リボンが多いのはそのせいかと思います。

ちなみにアメリカ人女性はどうしてもカジュアルというか、
夜の外出などを除き、毎日の生活の中で
女性としてセクシーにいることを社会が許さない傾向にあり、
結果として全体の雰囲気がフリルやリボンは似合わないイメージになっている
ように感じますがいかがですか?

もちろん色々な人が生き生きとくらすアメリカですから
様々な雰囲気の女性がいるわけですが、
パッとみてヨーロッパの女性とはやはり雰囲気が違うように思います。

例えば真っ白なへインズのTシャツとリーバイスの
ストレートジーンズ。アメリカ人女性が着ると決まりますが、
イタリア人女性が身につけると妙にセクシーになってしまうのが
その違いを表しているような…。

勝手な意見ですが、思いついたことを書いてみました。
フリルとリボンも意外性を利用して、似合う女性が身につければ
武器になるのではないか、と思うのですが。


Karinさん、ありがとうございます^^/


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リボンとフリルと言っても、とっても広範囲の区切りを持つ言葉で、使われ方は多種多様ですよね?
アニマル柄を上品に使いこなす方がいらっしゃれば、真珠がとても下品に見えるスタイリングもある様に、どのアイテムが良い悪いと言うのはとても難しく、使い方よりアイテムを取り上げてプロの方がお話をするのに少し驚きました。
ちょっと危険な断定ではないかなー?っと。

リボンは確かに少女趣味的な要素がどうしても入りがちな気がしますが、フリルは使い方によってはどちらかと言うとグラマラスな印象を受けますし、それよりレースの方がロマンチックな要素が多いようにも感じます。。。
アイテムの固有名詞よりも使い方だと個人的に感じるのです。
(ファッションど素人の私なので、それが真理だとはとても言えませんが^^;)

と言っても、私は森岡さんのお話を全く伺った事がないので、きっと何か逃している所があるのだろうといつも気になっていたんです


ともみちゃん、ありがとうございます^o^/



そうよね、そうよね。分かるわ、お気持ち。
かくいうわたしもこの件についてはかなりつっこみを入れたクチだもの。
わたし自身、リボンやフリルのついた洋服は、ワードローブをチェックしてみたところほとんどないに等しいんだけど、決して嫌いじゃないのよね。

特にこの秋のヴァレンティノの、大きなリボンのモチーフを縦に埋め込んだジャケットなんて秀逸。溜息モノ。
思わず試着してしまいましたよ。
着る回数を考えて買えませんでしたが。



というわけで、このあたりについて森岡大先生のご意見を元にお答をまとめてみました。


ここから先を読んでいただくにあたり、これはあくまでこのように考える男子が多いらしいという一般論だということで、ご了承いただければ幸いです。


Q. なぜ、出来上がった、つまり精神的に大人の男子の多くはフリルやリボンが嫌いなのか。
A. それは、リボンやフリルのついた洋服を好む女(の子)=少女趣味、ラブリー系を目指しているイメージがついてまわるからだそうです。

多くの男子にとって、

少女趣味、ラブリー系 ⇒ 可愛さを強調 ⇒ 幼い あるいは幼さをよしとする ⇒ 大人の女じゃない ⇒ セクシーではない

という経緯をたどるらしいのです。
誤解を恐れずにいえば、少女趣味は バツ X なのだそう。


つまり、厳密に言いかえれば、フリルやリボン好きな女子のタイプが男子にはウケない傾向にあるといえばいいのでしょうか。

また、姉妹ブログにも書きましたように、男子たちは、どうやら、体のシルエットを隠しながらも感じさせて魅せてほしいと考えています。

それには、欠点を上手く隠しながらもきれいに曲線を強調することが必要で、上質の素材をシンプルかつ高度な技術に裏付けられたパターンで裁断して作られた洋服が一番。

そして、そのようなお洋服にはリボンやフリルはかえって邪魔になることが多く、言いかえれば、リボンやフリルに頼るデザインの多くはせっかくのきれいな女性の体の想像をかきたてるどころか、その存在を彼らの意識から払拭してしまうものが多いらしいの。

そう、彼らの多くが求めているのは、少女とおばさんの間、つまり年齢関係なく、大人の女。

つまり大人の女の「こっそり少女趣味」は、その意外性がウケるかもしれないけれど、正面きっての少女趣味ではダメだということなんでしょうね。

でも・・・・こんな声も聞こえてきそう。

Q. イブ・サンローランやヴァレンティノ、ディオールのクチュールにはリボンやフリルをあしらったすばらしいドレスがありますが? 大人の女が着てもカッコいいはず。

A. そうなの~。本当にそうなのよねん。  


ということで、次回は、許されるリボンやフリルの着こなしはありなのか、大人のリボン使いとは、という辺りから行ってみたいと思います。


尚、コメント、ご意見等は、お手数ですが、姉妹ブログ、だれも書かない★ニューヨーク1%未満★のほうによろしくお願いします!

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人気ドラマGossip Girlのラブリーガール、ブレアは大のリボン好き。


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ブレアはわたしの好きなキャラクター。でも確かにセクシー、大人の女からは程遠いかも。
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by rumicommon | 2009-10-22 02:51 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)

男目線で女子力UPルールズ ー目次ー

                      【目次】

このシリーズは日本のファッションメディア界の大御所で、長年の友人でもある森岡弘さんのずば抜けた感性と、普通の人ならただ漠然と感じていることをピンポイントで照準したブレのない言葉でまとめたものです。

わたしたちが、正しく女子力をUPし、幸せになるための道しるべになるに違いないと確信し、ここでぜひみなさんともシェアしたいと思います。


■ 目からウロコが落ちた「男が嫌いなファッション」

■ デート、着るものがないと悩む前に読んで

■ いい女は第一印象の魔法使い

■ 武器はInvitingな笑顔

■ 目指せ! 少女とおばさんの間

■ リボン&フリルの罠

■ ありました! 男目線にも耐えるリボンやフリル

■ ニューヨーク流「セクシー」であり続ける

■ ヒールのルールズー9cmヒールが履けない人へ

■ ヒールのルールズーフラットシューズ

■ ヒールのルールズー最上級ルブタンを履くなら

■ 「裏切りの法則」でちょっとあり得ない出会いを

■ いい女は黒の達人

■ デコラなネイルは百害あって一利なし

072.gif 森岡弘氏はこんな人です!

まだまだ更新してまいります!
気長におつきあいくださいませ^^
  
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by rumicommon | 2009-09-01 01:43 | NY女子力UPルールズ | Comments(0)


ニューヨークから見える日本人や日本のすばらしさ、時に不思議に感じることなど


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