カテゴリ:女目線で応援するいい男」( 24 )

大それたことをなしとげるきっかけは小さなことだったりする

先週のアメリカ中間選挙は民主党が、上院下院共に共和党に過半数を奪われることになってしまいました。


しかし、マサチューセッツ州第6区から民主党候補として出馬したセス・モウルトンは当選が決まりました!
以下、わたしの拙い写真ですが現場をご紹介します。


大きなことを始める最初のきっかけは実はとても小さなことだったりします。


昨晩、初の当選を果たしたセスくんの下院立候補のきっかけは5年前の夫の一言が決めてになったそうです。


5年前、ファミリーフレンドのネイトくんの結婚式で初めて会ったセスくん。


イラク戦争中、命がけで軍人として尽くしてきたセスくん、
内部の声も聞きイラク戦争を検証する本「No End Insight」で、大変心に残るコメントをしました。


その本を読んで感銘を受け彼の存在を知った夫は、ネイトくんが紹介してくれたセスくんにこういいました。

「きみの勇気を心から尊敬している。きみが近い将来、何らかのパブリックサービスを志すなら必ず応援するよ」


当時、自分のすべきことに迷いのあったセスくん、夫のこの言葉が大きく背中を押してくれることになったと、先日わたしに教えてくれ大変に感激しました。



e0136254_2364021.jpg




セスくんの後ろにいるのは夏、娘が選挙事務所でインターンをさせていただいた際
宿を提供してくださったブレットさんの息子さんコールくんです。
ショーン・ペンに似たコールくん、大学浪人(ギャップイヤー)をしながら夏以降もずっと選挙事務所を手伝ってきました。



それから予定通り、ハーバードケネディスクールとビジネススクールを3年で卒業したセスくん、昨年夫に一本の電話が入りました。


「下院議員としてマサチューセッツ州から立候補します」


こうして我が家の応援がはじまったのです。


民主党逆風の中厳しい選挙でした。


が、開票30%で当選確実が決まった瞬間


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すごい熱気に包まれたホテルの会場。
歓声が上がりました。


以下現場を振り返ります^^

開票結果が続々と更新されていきます。


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いよいよセスくん会場に登場。
入り口近くにいたわたしたちを見つけてくれ
「るみ、ニューヨークからわざわざありがとう!」と声をかけてくれました。
こんな時まで細かなその心配りに感激しました。


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当選のご挨拶をするセスくん。
きっとダメだったときのご挨拶もきちんと考えていたんでしょうね。
まったく浮かれた様子はなく顔は引き締まり、とても真摯で、地元のためにしたいことを次々と公約していきました。



興味を持って応援くださるみなさん、ありがとうございます!
心から感謝です。





072.gif新人下院議員候補の心がほっこりするキャンペーン動画

072.gifセス・モウルトンとはこんな男 
(5年前、天から二物も三物も与えられた男の結婚式で出会いました)

072.gifニューヨーカーの偉大な足長おじさんに認められる
(ブルムバーグ元NY市長も注目する政治家10人の一人に選びました)

072.gif映画を地でいく男の感動的勇気






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Rish NY/リッシュ・ニューヨークニュースレター

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by rumicommon | 2014-11-11 02:49 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

女目線で応援するいい男ー目次

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■ 男性のみなさま、これが夫婦円満の秘訣です

■ 宇宙より難解な「いい男」脳

■ 結婚、そして離婚、アメリカ男のメンタリティ

■ 一流人、ココが違う

■ 財産は幸せをはかるバロメーター?

■ ニューヨークでサクセスする男の絶対必要条件

■ こぶ4人つき男やもめグレッグが女を引きつけて止まないわけ

■ 外見関係なくモテる男の謎

■ タイタニックに学ぶ男の殺し文句

■ わたしたちを感動させるいい男予備軍

■ 男を鍛えるニューヨークービリオネアの作られ方

■ ニューヨーク、お金と品格

■ 日本の貴公子、世界舞台をしきる

■  target="_blank">ぶらぼ~、アポロ・オーノのお父さん

■ パーティで忘れられない男

■ 命がけでリスクを取れる男ーバラク・オバマ

■ ちょっと惚れ直したサプライズギフトのタイミング

■ 節約家の彼が婚約指輪を買う時

■ どんなに強運でもこれなしでは幸せになれないーコロンビアビジネススクールの先生のお話

■ 愛し合う二人の隠しごとはあっていいの?

■ 大人の女ほど切り札を出せる男に弱いーサルコジ仏大統領

■ 寡黙な男がいいといいながら、女は愛を聞きたがるーサルコジ仏大統領の手練手管

■ 釣った魚にえさを与え続けてセクシーさを保つ

■ 女目線でいわせてね、モテる男の当たり前の条件

■ えっ? 男も自分磨きの罠にはまるの?

■ 元NY知事の高級娼館通いの本音

■ フェラーリにまつわる考えさせられるお話

■ 悪い男がいい男に変貌する条件

■ コミットメント恐怖症男の見つけ方

■ コミットメントすると脳が進化するというお話

■ 海外でしょぼんとなるなんて・・・ナンセンス!
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by rumicommon | 2009-09-02 06:48 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

財産は幸せを測るバロメーター?


わが実家は、
祖父の前の代で(曾祖父ではなく、一旦は外に出た次男)、
投資で大失敗をし、
7番目の三男だった祖父が家督を継いでみたら、
なんと、莫大な負債をかかえていたという経験をしています。



本来ならそこで夜逃げ? 
はたまた倒産にして責任を逃れることもできるのでしょうが、
不幸中の幸いというか、
祖母の実家が大変な財産家だったため、そちらで借金をすることができ
それで負債はすっぱり返済し、
祖母の実家に借りたお金は、祖父母が一代かけて返済しています。



一代かけて返済する借金・・・・。
どんだけ巨額の負債だったことか。


想像するだけで、胃が痛くなりそうです。




ですから、父親は3人の叔母たちと共に金銭的には苦労して育てられたはず。


けれど、このことについては、両親もだれも語ることがなかったので、
この事情もわたしは全く知りませんでした。



10年ほど前、父の姉である叔母から聞いて初めて知り、とてもびっくりしました。




父には3人の姉妹がいるのですが、
3人が3人、美人の誉れ高く、わたしの憧れでした。



3人とも当時の女性としては最高学歴をおさめているのですが、
その学費も一番上の叔母さまの分はまだ家計が苦しいときで、
祖母の実家に借金したそうな。



こうして、苦労しても教育だけは最高のものを与えられた父と叔母たち。



わたしの実家では、
家の財産、借金、年収など、お金について語るということは
ついぞありませんでした。



語るに語れない苦労をしてきたため、
その苦労を次の代にまで味あわせたくなかったのでしょうか。



実は告白すると、今でもとっても苦手な父親ですし、
父との間には語るに語れない葛藤もたくさんあります。




ですが、こんな環境で育った父や叔母ですが、
親である祖父母が不必要なお金の心配は子供にかけなかったのでしょう。
そしてお金にまつわる「人としての正しい道」はきちんと教えたのではないかと思います。


おかげで、
いい意味でおぼっちゃん気質に育った父は、
お金に無頓着というのか、
お金の使い方に対してはプリンシパルがあるといってもそさそうです。




自分の脱いだものも始末できない困った人だし、
短気で、よくかみなりを落とす父ですが、
お金のことにはパシッと筋が通っているというか潔癖です。



損得勘定抜きで、人が嫌がる地元の役職をわんさか受けて、
嬉々として地元にも貢献しているような父親です。




わたしたちが小さいころは、
長くPTAの会長もしていました。




その他、町内のなんとか、かんとか、
商工会議所のなんたら、
教育委員会のかんたら・・・・
枚挙にいとまがありませんでした。



「お金にならないことばかりで家を空ける!」
と、母とはよく喧嘩をしておりました(苦笑)





けれど、
先日会った高校時代の友人で今や地元の銀行の取締役に就任したKくんに、
「長い間、当行の理事として尽くしてくださったお父さんに今度挨拶にいかなくちゃ」といわれ、
へ~そんないいこともしていたのか、とちょっとうれしかったです。




父とは親密な関係を築いてきたとは言えないのですが、
最近になってやっと、
そんな父親の背中を見て育ったこと、
それはもしかしたらすごくありがたいことかもしれないと思えるようになりました。



また父の父である祖父も、
娘たちに教育をつけるついでに、
近所の子供たちも集めて、無料塾を開催していたそうな。
これも叔母から聞いたこと。



これが、不思議なしきたりがあったり、
問題も多かった我が家に関する唯一の小さなほこりといえるかもしれません。





そう、白洲家やタキ家のように大金持ちの家に生まれなくても、
お金の使い方に対するプリンシパルは身につけられる、
それがいいたかったのです。





拙著でも書いているのですが、
幸せはお金があるなしで測れるものではないと思います。



1千万円でネパールの山奥で生活をすれば大変リッチな気分を味わえるでしょうが、
同じ金額でニューヨーク、アッパーイーストで生活しようとすれば、
リッチな気分は味わえないどころか、
子供が二人いて、私立校に通わせれば、1年間の教育費ですべてが吹っ飛んでしまうでしょう。



同様に、アッパーイーストで生活していれば、
1億円稼いでいても、中流気分すら味わえないでしょうし、
10億円あればどんなにいいだろうと思うかもしれません。



また10億円稼いでいれば、次は
プライベートジェットを所有する近所のXXさんが羨ましいと思うかもしれません。



一方、わたしの周囲には、
天文学的な資産をもちながら、
精神的に問題を抱え、インセキュアで、
週に1度、カウンセラーに通っている人が何人もいます。



ニューヨーク、アッパーイーストで徐々に学んだこと、
それは、
いくらお金があるかで幸せは測れるものではないということ。


どうやら、そのお金をいかに使っているかが、
幸せのバロメーターになる鍵を握っているかもしれないということです。


ご興味をお持ちいただけるようでしたら、こちらも重ねてよろしくお願いします。

ニューヨーク発・幸せになれる体質作り―Giving上流の極意

コモンるみ / 広済堂出版

この本の売り上げからなる印税は、これまでもこれからも日本ベースのチャリティに全額寄付されます。
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by rumicommon | 2009-07-24 07:02 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

ブラックカードの極意

アメリカでは、アフリカン・アメリカン・エクスプレス・カードと呼ばれているらしい、
アメックスのセンチュリオン・カード、
(アフリカン・アメリカン=黒人=ブラック)
一般には、「ブラックカード」と呼ばれています。

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ズが高~い! 控えよ、控えよ! こちら水戸黄門さまの葵の印籠、もとい、ブラックカードでござるぞ~!!! ってな感じで^^

072.gifブラックカードの詳細についてはこちらへ ←click
 

もちろんアメリカでも、
そのChick Magnet(ギャルを惹きつける)効果はありあり。

2007年のボーナス時期、
投資銀行など金融関係の会社のビルが林立する
ウォールストリートとミッドタウンパークアベニュー界隈には、
ディーラーがフェラーリなんかの高級車をずらりと道に並べ、
まだまだ「やんちゃ」な若い男の子たちや
ミッドライフクライシス真っ盛りの御仁たちの垂涎の的でした。


ニューヨークでも景気が良かったころは、
イケイケなヘッジファンドの若者たちや主にトレーダーたちが、
フェラーリやこのカード取得にボーナスをつぎ込んだらしい。

といってもわたしの知る限りでは、それもシングル男子に限るようです。



結婚し、家庭をもち、子供が学校にでも通うようになると、
必然的に、学校というコミュニティの父兄たちとのお付き合いが増え、
世間体なども気になるようになるからでしょうか、
このカードを持っている人はたとえビリオネアにも見かけなくなります。


それにしても、
フェラーリとブラックカードってなんかセットって感じ^^

マンハッタンはスピードを出せるはずのFDRなどのハイウェイも
道はぼこぼこのガタガタ、
車高の低いスポーツカーの敵。


だからどうしたって週末だけ、郊外の家で乗ることになります。
いつも乗ってあげられないから
機嫌を損ねてすぐにバッテリーがあがっちゃったりして
つまり、とってもハイメンテナンスな2号さん。


ブラックカードも年会費がとってもハイメンテナンス、


だから妻としては夫に持ってほしくないけれど、
愛人としては、未来の約束がない分、
今この一瞬が勝負だからバンバン使ってくれ~ってことで。



さて、このカード、
ニューヨーク、特にアッパーイーストではあまり見かけませんが、
以下の方々にはとても使い勝手のいいカードではないでしょうか。

・ 社員にコーポレートカードを持たせるほどではない規模の会社を経営していて、自分も会社の経費の支払をブラックカードで落とせる。

・ 海外出張がやたら多いが、会社でプライベートプレインを所有するほどではない。

・ 仕事関係者、クライアントが年下、もしくは気心の知れた同年代が多い。


なぜならこのカードの特典のうち、一つ下のランク、プラチナカードにはないものは、以下のものだからです。

・航空券を買うと自動的にアップグレードしてもらえる、または同伴者分が無料になる。

・Eメールでお伺いを立ててくれる超マメなコンシェルジュがどんな相談にも乗ってくれる。



つまり、初年度は8500㌦を支払っても元をとるには、
月に一度は飛行機を利用するほど頻繁に出張があるとか、
それにまつわる種々雑多な手続きを代行してくれる
優秀な秘書が身近にいないため
アメックスのコンシェルジュを利用して
セクレタリー代に充てることかな、と思います。


ちなみに、プラチナカードの年会費は450ドルですが、
こっちはアメリカに住んでいると結構お得感ありありです。

なぜなら、旅行のたびに、デルタ航空、コンチネンタル、アメリカン航空に限り、
エコノミークラスのチケットであろうと、
世界中の空港の航空会社専用のラウンジを使えるし、
Eメールでマメにお伺いは立ててくれなくても、
コンシェルジュが旅やプレゼント、レストランの予約などについて相談にのってくれるし、
マイレッジは各航空会社や有名ホテルチェーンからよりどりみどりで利用できるし、
かなりの数のお店の商品券にも換えられます。


だから、↓のコラムでもご紹介したと~ってもしっかり者のNくんも
プラチナカードは所有することにしたほど^^。
(しかもNくん、年会費を400ドルに負けさせたそうな。一体どうやって・・・・)


ただ、もし貴男さまが、すでに40歳を過ぎてらっしゃるのでしたら、
「まだまだやんちゃの盛りじゃのぉ~」と
目を細めてもらえる年齢は過ぎておりまする。


チックマグネット効果はあっても、
賢いギャルなら、表向きカードに感動したふりはしても、
ちゃっかり本命くんはキープして、(お金使い)パシリに利用しちゃお、
と思うかもしれません。


そう考えると、
ブラックカードって、
結構使いこなすのが難しそうですね。
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by rumicommon | 2009-04-17 02:50 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

男子のみなさま、これが夫婦円満の秘訣です

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夫の部下のひとり、ネイトくんが婚約しました。

今回はポリティカリー・コレクトであるために、
本題の前にちょっと前置きいたしますね。


夫の会社は、とってもカラフル。
特に彼のディビジョンは、まさに人間万国博覧会のよう。

子供のころ、家族とロシアを抜け出し、
ヨーロッパ各国を経由してアメリカに移民してきたロシア系ユダヤ人とか、

ジャマイカ出身で、今も髪は腰まであって、
初めて見たときは、レゲエの歌手かと思っちゃった子とか、

かつてのユーゴスラビア出身の子、
インド人は3人ばかり、
そうそう初代のアシスタントは、エチオピア人でした。

ということで会社自体はとってもワスピーなイメージだけど、
実はワスプなんて、今や絶滅の危機に瀕した人種といっていいほど。

と前置きが長くなったのですが、
たまたま婚約したNくんは、
その絶滅の危機にひんするボストン出身のいわゆる白人ですね。

ボーディングスクールではトップといっていい
フィリップスアカデミーのアンドーバー校出身、
そこからイェールに進み、
大学時代は、ボート部でならし、
ケンブリッジ大学で経済学の修士をおさめました。


趣味はヘリコプタースキーという体育会のり、
いまどき、映画の中でしかでてこないような
絵にかいたようなアメリカ東部プレッピーの代表選手みたいな子です。



そのお相手が上の写真の女の子。
こちらは、ミドルスクールまでは、今うちの娘が通う
ニューヨークの私立女子校、
その後、フィリップスアカデミー、アンドーバーでネイトと知り合ったという
アッパーイースト育ちの女の子です。

こちらもニューヨークマラソンには毎回参加するという体育会ノリ。


ある日、ネイトくんが婚約者のローラと大ゲンカをしたといってしょげていたそうな。

夫が「どうしたんだい」と理由を聞くと、
どうやら、婚約者のお金の使い方に原因があったよう。


ローラが、セールでバナリパのパンツを5本買ったそうな。
そこまでは、よかった。
バナリパのパンツをセールで買っているから。

なんだけど、
ローラったらそのパンツをお修理に出したの。
それも女ならわかる。
体にきっちりフィットしないパンツほど、
履いていて気持ちの悪いものはないもの。

問題は、そのお直しに一本50ドルも使ったこと!

スーパーのクーポンだって集めちゃう、というジョークがあるほど、
ワスプのしっかり具合は有名。

その典型みたいなネイトくんにとって、
カジュアル用にセールで買ったパンツを直すのに、
250ドル!!!!!

それは気絶しそうになるほどの大金だったのです。

で、とうとう大ゲンカに発展。

夫に、「これから(結婚生活)が思いやられる」と頭を抱えてグチりはじめたそうな。


そこで夫がこう申したそうです。

君の気持ち、だれよりも理解できるよ。

でも、女という種族といっしょに長年暮らしていく覚悟ができた君だから、
アドバイスを一言

彼女のクレジットカードの明細はいちいち見ないこと。

見たら頭にくるだけだから、ぐっとこらえて無視すること


それは、夫婦円満のための投資だと思うしかないよ。



投資には、特に今のような時代は、かなりの損害もつきもの。
でも、その明細に、いちいち泣き笑いしていたら身がもちません。
それより、長い目で見て、最終的にプロフィットが出ればいいと考えるほうがいい、

夫婦関係も同じ、
いちいち明細を見て腹を立てるのではなく、
多少は「女にまつわる必要経費」と思うしかない、

というような解釈のようです。

つまり、妻のお金の使い方を
詳細を見ないでも、信じられるかどうか、ということ




もちろん、それが度を過ぎたり、
あまりにむちゃくちゃで、
全く信用がならないということであれば、
それは論外です。

第一そんな女性とあなたが結婚を決意するはずもないでしょう。

え? 奥さま、なんですって?
「タクでは、夫のほうがお金、ぱっぱか使っちゃうんです」って?

それはもう奥さまがしっかり握ってお小遣い制にするしかないでしょう^^


ところで、女性にも男族とうまくやっていくための、夫婦円満のTIPがあります。

ナディーヌ・ロスチャイルドさんが、
結婚する女性にアドバイスなさることだそうで、
わたしもこれは実行しています。

次回は、そんなお話を^^/

今日もよい1日を!





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ハイスクール・スィートハート・カップルです。
結婚式は、9月にロードアイランドで。お幸せに!!!
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by rumicommon | 2009-04-07 00:16 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

NYでサクセスする男の絶対必要条件

NYで男がサクセスするために、絶対に必要な条件?

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白洲次郎、この方も兼ね備えてらしたのではないかと、
出版されているほとんどの書物を読み、確信しました^^




英語力じゃないかって?

はい、もちろん。
でも
英語力は21世紀において、
世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
NYだけでなく、上海でも、ムンバイでも、
ロンドンでも必要。



逆境を切り抜ける胆力とか、ユーモアのセンス?

はい、もちろん
それは世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
パリだって、ミラノだって、
台北だって、ソウルだって、
世界中で必要です。


え~身長ですって~?
違いますって^^




今の時点ではNYで必要になってきている、
サクセスする男の絶対必要条件、

それは、いずれは、
日本でも、ヨーロッパ各国でも、
もちろんラテンアメリカでも、
アジアでも必要になってくると思います。



わたしが大好きな
白洲次郎も、
渋沢栄一も、
オバマも時空をこえて、
この条件は兼ね備えていらっしゃるんじゃないかな。

(彼らが長年連れ添われた、もしくは連れ添った妻からも想像できます^^)


その条件とは、

ウーマナイザーという意味ではない、
いい意味での女好き
フェミニストであること。



そしてここがすごく肝心です。


フェミニストであるということは、
つまり、
女性の上司とも自然体でうまくやっていけるということ

「生きにくい世の中になってきたな~」ですって。
あはは、本当にそうですよね。



でも、先方(女上司)だって
男の部下をどう扱おうか手を焼いているかもしれない。



みなさまご存じのように、
人種のるつぼとして、
Diversityの先進都市、ここニューヨークでは、
宗教、人種、セクシャルオリエンテーション(ゲイとかストレートとか)、
国籍などを超えて平等であろうと
大変な力の入れようです。


特に最近では、
大手の会社ほど、
女性を管理職に登用することに尽力していています。


尽力しているということは、つまりこういうこと、

ここにAくんとBくんが管理職候補として並んでいたとします。
二人は同じ能力、同じ学歴、同じ業績を残してきたとします。

Aくんは白人、 Bくんは黒人だとします。

Diversityに力を入れている会社ならBくんを迷わず採用します。



また、ここにCさんが現れたとします。
Cさんは女性です。

するとですね。たとえこれまでの業績において、
CさんはややDくん(白人)に劣るとしても、
Cさんが選ばれる可能性が高いのです。



つまりニューヨークでは、
こんなふうにDiversityに力を入れているので、
当然のように、最近では
徐々にですが、
大手の会社ほど、女性の管理職が増えてきています。


そして、あなたや、
あなたのご主人、彼が
女性の上司に仕える可能性は大変に高くなってきました。



でも、これが結構難しいのよね。
アメリカ人男性だって、結構戸惑う人が多いようです。


せっかく能力があって、
リーダーシップがとれても、
こと女が相手だと調子狂っちゃうタイプの男だと、
ここですべてが水泡に帰す可能性もあります。




ではここで質問です。

あなたは下の項目のうちいくつ当てはまるものがありますか?



・子供がいながら妻が仕事を続けることに抵抗を感じる、

・妻(彼女)が自分より給料が多いことに抵抗を感じる

・子供のオムツを替えることに抵抗を感じる

・妻が家を空けることに抵抗を感じる

・家事を積極的に手伝うことに抵抗を感じる

・妻(彼女)が政治や経済の話をし、議論をしかけてくることに抵抗を感じる

・妻(彼女)が新聞を読むことに違和感を感じる


上記のうち、当てはまるものが5つ以上あれば、
女上司とは知らず知らずのうちに、
ぎくしゃくしてしまう可能性がありそうです。



え? え?
妻と上司はまったく別モノですって?


でもね、下手すると妻より長い時間共にすごすのが上司です。

どんなに隠そうとしても、
サクセスしている女上司は
そういう空気感にとっても敏感なものなの。


それに、女目線でいわせてもらうと、
妻と、銀座の素敵なマダムは別モノっていうならば、
どこかにアンチ・フェミニズムの芽が感じられる。



女はみんな同じよ~。


上司だって、部下としてがんばってくれてるあの子だって、
仕事をもっている妻だって、
専業主婦の妻だって
あなたが秘かに愛人にしているあの女だって・・・・。


根はみんな「女」ということで同じ。
どんな男勝りでも。




ビジネスで成功している女のそれまでの道のりは長く、
いろいろな面で犠牲にしてきたことや
乗り越えてきた山も多く、
ある面、男に対して、
世間に対して、
必要以上に肩に力が入っちゃっているかもしれない。



というかそのぐらい頑張らないと手に入れられなかったのが、
今の地位に違いない。


でもだからこそ、
実はとても脆い面もある、とも言える。



もっというなら、
ホンモンのフェミニストの男なら、
イチイチ男の沽券などというものを振りかざさないで、
そんな女のがんばりを応援できるんじゃないかな。


(というかそうであってほしい~)



そしてそれは確実に自分のサクセスにつながっていくはず。


男社会にあって孤立奮闘している彼女は、
理解してくれる味方が少ないかもしれない分、
一旦信頼を得たなら、
しっかりバックアップしてくれるに違いない。




なんですか、奥さま、 
「タクの主人には見込みがありませんわ~」ですって。





ならば、近い将来、
世界的にこの傾向は波及することが予想される今、
息子さんをぜひ!
女上司とも自然体でうまくやっていける男に育ててくださいませ^^



わたしの親友たちは、
息子ちゃんが小さいころから、
ゴミ出し、お皿洗いなど、
家事を手伝ってもらい、
お料理は楽しいと思わせるために、
まずはケーキなどから一緒に作ったりして
成功しているようです。



娘が小さいころ、
わたしは意外な発見をしました。



うちに遊びにきた3,4歳ぐらいの男の子の
全員が、娘がもっていた
子供サイズのキッチンにすっごく興味をもったこと。



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男の子をお持ちのお母様方、
善は急げです~。
時々女の子のおうちを訪ねて、
キッチンで遊ばせてみてはどうでしょう。


女々しい男になっちゃうんじゃないかって?

大丈夫です。

わたしが知る限り、
結局、男の子たちは、
なんだかんだいっても
「戦争ごっこ」やソルジャーや、
スーパーヒーローが大好き。


これは古今東西、
DNAレベルで定められたことのようですね。


でも男の子にも女性ホルモンはあるように、
キッチンごっこを楽しめるDNAもきちんと組み込まれているようです。




みなさま、ご成功をお祈りします!



ご訪問ありがとうございます。
数あるブログの中からご覧いただきうれしいです。
大変に勝手な都合で恐縮ですが、コメント等は、
060.gifだれも書かない★ニューヨーク1%未満★   のほうにいただけますとありがたいです。


072.gif参考までに

白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫)

北 康利 / 講談社


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by rumicommon | 2009-03-26 10:56 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

命がけで、優雅にリスクをとれる男ーバラク・オバマ




就任式の夜、

大観衆の前で、ビヨンセの歌に合わせて、

スローダンスを踊ったオバマ夫妻。

ダンスの前に、

オバマがこういいました。

最初に言っていいかな。

うちのきれいな奥さん、ちょっとどうよ


(わたしの意訳で失礼しまっす^^)

First of all,

How good-looking my wife is !


ちょっと、ちょっと、言ってくれるじゃないの~^^

この一言で会場はわっとわきました。

e0136254_828577.jpg
huffingtonpost.com/より。

188cmと180cmのカップル。カッコいいですね~。

女としては、

夫や恋人が自分のことを誇りに思い、

褒めてくれるって、テレくさいけど、やっぱり最高にうれしい瞬間。

もちろん、日本でこんなことあたりかまわず言っていると、

「あいつはアメリカかぶれだ」と言われてしまうかも。

郷に行っては郷に入れで、上司なんかの前では、

「愚妻です」とかなんとか

不本意ながら言わなくてはいけないシーンもあるはず。

そんな時は、家に帰ってきたあと、

「あの時、本当にきれいだったよ」と

一言、付け加えてくれるだけでものすごくうれしいもの。


奥さんだけじゃなく、

どんなに自分を手厳しく批判する敵も、

普通なら、はらわたが煮えくりかえりそうな瞬間でも、

ぐっとテンパーをこらえ、涼しげな顔で、平常でいられるオバマ。

しかも、

そのにっくき敵の、凡人なら見えなくなりそうな「いい面」にフォーカスして、

まずは、褒め、もっと褒め、

それからおもむろに、そしてグレーシャスに、

自分の意見を述べるオバマ式スピーチ。

どうしてあんなに感情をコントロールできるのだろう、

感服するばかりです。

感服るすることといえば、


火曜日、就任式の模様は、

子供たちの学校でも中継があったようです。

友人のお嬢さん(14歳)のクラスでは

就任式が終わったとたんに、

泣きだした子たちが何人かいたようです。

「よかった、何もなく、無事に終わって・・・」

そういいながら、安堵に泣き崩れた子もいたそうです。

わたしも、実はそれが一番心配でした。

多くの人がそれを心配していたはずです。

200万人もの人が集まったあの日に向けて、

ワシントンにはぴりぴりしたムードが漂い、

厳戒体制だったといいます。


でも、テレビで見る限りでは、

オバマ本人もミッシェルも、まったくナーバスになっている様子はありませんでしたね。

オバマ少し痩せたみたいですが、

二人でダンスを踊るころには、

上記の冗談を飛ばすほどの余裕。

このころになってわたしもやっと、

ほっと肩の荷が下りた気分でした。



オバマ夫妻が、CBSの60ミニッツでインタビューされた際、

「大統領に立候補するとき、ご主人に何かあったら、とはかんがえませんでしたか?」

と、聞かれたミッシェル、

即座に

「バラクは黒人よ。何があってもおかしくない。

でもそんなことを心配していたら、何もできないわ」

と覚悟のほどをきっぱり語ったのが印象的でした。

オバマという人から学ぶことはたくさんありますが、

ここではまず以下の2点。

1)古女房も、敵も、必ずブライト・サイド(長所や良い面)を見つけ出して、臆面もなく口に出して褒めることができる。


2)人生の使命感に燃え、その実現のためなら死をも恐れない。

悪いのはブッシュ政権だ、

ここまで世界をめちゃくちゃにして・・・と

痛烈な批判をし、責任を転嫁し、逃げ道を作ってもいいものなのに、

オバマときたら、

不況の元凶、犯人探しというネガティブなエネルギーを費やすそぶりも見せません。

不況待ったなしの今、

きっとオバマもこう信じて、大不況という荒波の中にこぎ出していくのでしょう。


一瞬先はバラ色^^056.gif
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by rumicommon | 2009-01-24 08:32 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

不況を解く渋澤栄一の教え

rumicommon
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100年以上前の日本(私蔵書からの写真を転載)

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同じく100年以上前のパリ



世界的に同時進行の金融危機。

クリスマス前だっていうのに、世の中にくら~いムードが漂う中、
みんながなんとか恐慌を回避しようと、
的確な救済策を考えているこのご時世にあって、
わたしは、わらをもすがる気持ちで、日本近代経済史上のスーパーマン、渋澤栄一のことを考えます。

060.gif渋沢栄一とは、こんな桁外れにすごい人です。
渋沢栄一のけた外れの大物伝説

「もし、渋沢栄一が生きていたらこのご時世についてどうアドバイスし、行動しただろう」

日本資本主義の父、といわれている渋澤栄一、
幕末に、徳川家最後の将軍の弟のおつきでフランスにわたり、
前代未聞だった株式というシステムを知り、
なんと鉄道関係の株を購入しちゃいます。
すごい! 信じられないぐらい新しいものを取り込むことに柔軟!
そして、帰国までの間にかなりの利益をあげてしまい、
その余剰金で、利害の衝突するライバルに当たる藩の留学生たちが帰国の船代がなくて困っているのを助けます。


幕末という激動の時代は、
きっと今の不況風程度とは比較にならないほど、
まさに天地が覆るほど激震が走る時代だったはず。

実際、渋澤栄一と同時代の人の多くはみんな刺客にあったりして、志途中で亡くなっています。

渋沢栄一がこの時代を生き残れたのは、
幕末のもっとも混乱の多かった危機的な時代、日本を離れ、
フランスで過ごしたからだと言われています。

そして帰国後は、株式会社のお手本となる、当時の日本人にはまったく未知なる経済手法を持ち込み、500社以上の株式会社を設立しました。
そのいくつかは大きく成長し、現在も健在する会社はいくつかあります。

しかも! 三菱の岩崎や三井という一族の利益を重視し、やがては財閥に成長していくファミリーとは一線を画し、個人が所有する株は5%前後とすべし、と一族にも徹底させ、独占を許さず、あくまで国益、全体の利を考えます。

ここでわたしが考えることは・・・

もし、渋澤栄一が最初に唱えていた攘夷に凝り固まり、
徳川家の家臣になどならなかったら・・・・

きっとフランスに行くこともなく、
もしかしたら、他の人同様殺されていたかも。

または、フランスに行ってはいても、株式になどまったく興味を持たず、
株など買っていなかったら・・・

または買っていたとしても、儲かるどころか損していたら・・・・
栄一が株式会社をあれほどたくさん創立することはなかったでしょう。
で、日本の近代化ももっと遅れたかもしれません。

すべては栄一氏の柔軟さ、新しいものに積極的に挑む大胆さ、型破りの度胸、

敵や他者に対する懐の深さなどが美しく混淆、調合された結果なのでしょう。


その渋澤栄一、わたしにとっては、長い間、単なる歴史上の偉い人にすぎませんでした。
そう、25nasの編集者という特権のおかげで、
今は亡きファッションデザイナー君島一郎先生の山中湖の別荘にご招待をうけ、
同じときに招かれていた、渋澤栄一の孫にあたる女性に出会うまでは。

その女性が渋澤栄一について、超たのしいエピソードを教えてくださいました。
それは、もうひとつの姉妹ブログで公開したのですが、
これが大反響でした。
それはもう、ちょっと凡人には考えられないぐらい面白くて、大物ぶりを発揮しているエピソードなんです♪

そして、その記事はもうひとつのすばらしい出会いにつながりました。
その渋澤栄一から5代目、つまり孫の孫にあたる渋澤健さんとお近づきになるきっかけとなったのです!

こうして突如、渋沢栄一は、まるで親戚のおじいちゃまか何かみたいな身近な人になりました。

で、ここからが今日のハイライトです。
(すみません、前置きが長くて^^;)

渋沢栄一の5代目に当たる渋澤健さんが、すばらしい本を上梓なさっています。

題して、

巨人 渋沢栄一の「富を築く100の教え」

小学校2年の時から米国に移住し、大学までをアメリカで過ごされた健さん、
その健さんが、渋澤栄一の遺したものに興味をもたれるのはずっと大人になってからのこと。

その健さん、
この12月に新しい会社を設立なさいました。
長期投信の会社「コモンズ」です。

ご本人に確認していないのですが、
その健さんが、コモンズ30 という長期投信を始められる背景には、
きっと5代前の栄一氏の教えがいい形で昇華、結晶したのに違いありません。

健さんのコモンズ30にご興味をお持ちの方、

健さんの本、巨人 渋澤栄一の富を築く100の教えを、

健さんの直筆サイン入りでプレゼントします。

応募要項など詳しくはだれも書かない★ニューヨーク1%未満★へどうぞ^^


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巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」 (講談社BIZ)

渋澤 健 / 講談社


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by rumicommon | 2008-12-09 04:04 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

ちょっと惚れなおしたサプライズ・ギフトのタイミング

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今回は完璧な内輪話です。

なので聞きたくない方、パスしてくださいね。

結婚生活も10年を過ぎ、

子供も大きくなり、思春期に近づいてくると、

そりゃ、おうちの中もいつも平穏無事、家庭円満というわけにはいきません。

最近、我が家の娘っ子が毎朝バスルームで過ごす時間が格段と長くなりました。

髪の寝ぐせを直したり、目の下のクマとにらめっこをするのにやたらと時間を費やしているようです。

わたしも、彼女ぐらいの年齢から、バラバラの方向に立ちあがろうとするやたら多い髪の毛をなだめつけるのに毎朝格闘していたので、髪にかける情熱が理解できないわけではありません。

そして、必ず時間切れとなり、母親にせき立てられるようにして家を飛び出すのも、全く同じ。

しかし、そんな朝の混乱がもっと激化したのは昨日のことでした。

その日、

バスルームにも、彼女の部屋にも彼女ご愛用のヘアブラシが見当たらなかったからです。

どうしよう~~っ! ブラシがないよ~。

マミがどこかに置いたんでしょ、どこに置いたの! 

って・・・・・・・人のせいにしないでよ。

知らないわ。自分が置いたところにあるはずでしょ。

だってないもん。昨日ここにあったよ、絶対に。ここに置いたもん。

そんなこといわれたって、見なかったわよ。触ってもいないわよ~!


って、こんな会話、似た年齢のお嬢さんをお持ちの方なら1度や2度、交わしたことありませんか?

家の中をわざとドタバタと走り回る娘、

いいかげんにしなさい! いつも同じところに置かないからいけないんじゃない!

ともう少しで切れそうになるわたし。

ぷつ、ぷつ、ぷつ・・・・・と音が聞こえるよう。

どうしてこう、何でもおきっぱなしにするんだろう。

だからどこに置いたかわからなくなっちゃうんじゃないの~。

ぶつぶつぶつ、といいながら水泳のバッグの中、

先日お友達の家にお泊りにいくときに使用したバッグの中、

バスルームやありそうな場所をいっしょに探します。

家の中は騒然とした雰囲気に。

セットされた時限爆弾は刻一刻と爆発の時間に近づき・・・・

そこへ出かける支度をしていた夫が近寄ってきて、わたしをこそこそとキッチンに連れ込みます。

何か内緒の話をしたいよう。

こんな立て込んでいるときに~、と思いつつ耳を近付けるわたし。

夫が小声でささやきます。

あのさ、ブラシをどこに置いたかわからないのは、もちろんM(娘)が悪いし、

きみが怒るのも無理ないけど、どんなに言ってもまだ子供だからさ、

こういうことまたあると思うよ。

で、いちいち喧嘩するのは時間の無駄というものだよ。


そりゃ、時間の無駄ですよ。そんなのわかっているわよ~、と私。



まぁ、まぁ、まぁと夫。

もし僕のアドバイスを聞いてくれるなら、

ドラッグストアに行って、3つか4つ安いブラシを買ってきて、

それをかわいいラッピングに包んで、

サプライズのプレゼントとして、きみから渡してあげなよ。

3つ4つバックアップがあれば、ない! と大騒ぎすることもないし、

きっと反省もすると思うよ。

・・・・・・・・

はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


絶句でした。

何事にもチープで(もとい、お金の使い方に注意深く)簡単にモノを買い与えない夫の提案だからこそ心に響きました。

こういう柔軟性は、わたしどころか、うちの親にもなかったわ。

ブラシを多めに買っておくという気は回っても、それをサプライズのプレゼントに仕掛けるなんて。

恥ずかしいけど、脱帽だわ。

道理でたくさんの部下から慕われているはずなんだわ。


この提案もニクイ! ちょっと感動しました。

しかもその手柄をわたしにくれるなんて。

そういえば、付き合い始めたころから、サプライズで小さな、でも的を得たプレゼントをくれるのがとても上手でした。

何度もほろっと喜ばせてくれました。

そうか、ここでない、ないと騒ぐ子供を叱っても何の解決にもなりませんが、

バックアップに安いブラシをいくつか買っておけば、朝の取り込んでいるときに、

無駄な喧嘩を避けることができる。


早速、近所のドラッグストアで1本5ドル未満のブラシを何種類か購入しました。

そして、クリスマスやバレンタインの残り物のありあわせのラッピングペーパーに包んで、

小さなメッセージとともに帰宅した娘にわたしました。

そうしたら、どうでしょう。

「マミ、ありがとう!!!!」とちょっと目をうるうるさせてひっしとHugしてくれました。

相当にうれしかったようです。本人なりに反省もしていたのでしょう。


こういう方法もあったのか。

ぶつぶつと怒るだけだったわたしは大反省しました。

そして、手前味噌ですみません、夫を思いっきり見直してしまいました。

もちろん、長年いっしょに暮らしていると、ありますよよね、

「もう離婚か」という危機だって。


でもこういう発見があって、だましだまし仲直りをし、尊敬を取り戻して夫婦を続けていくのかもなぁってなことをしみじみ感じました。

以来、娘がヘアブラシがない! と騒ぐこともなくなりました。



あ~めでたし、めでたし~060.gif


ご訪問ありがとうございます。
数あるブログの中からご覧いただきうれしいです。
大変に勝手な都合で恐縮ですが、コメント等は、
060.gifだれも書かない★ニューヨーク1%未満★   のほうにいただけますとありがたいです。

どうぞよろしくお願いします!
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by rumicommon | 2008-11-15 09:48 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)

どんなに強運でもこれなしでは幸せになれない

コロンビア大学大学院ビジネススクールで、心理学者の立場から経営管理学を教え、

学生たちに絶大な人気を誇る講義をしている友人のボブ。

ボブは、経営管理に関して金融大手の会社などでも管理職相手に、

さまざまなレクチャーや研修をしています。

そのボブが、毎年、最後の講義の日には、こんなテーマで話をするそうです。

これからの人生、本当の幸せをつかむために必要なもの

これが、とても心に残ったので、みなさんとも、そのさわりをぜひシェアしたいと思います。


ボブ教授はトライアストロンが趣味のスポーツマン、なかなかいい男なんですが、1年の最後の授業では恒例でこんな話をします。

「人生で成功し、本当の幸せをつかむために外せない重要条件は何か」

彼の講義はいつも面白いので大人気です。

夏にプールサイドでバーベキューをしてくれながら、わたしたちに話してくれることも面白い!

だからみんなもう興味津津で彼の話を聞くし、クラスはいつも大人気だそうです^^


ボブ先生はこう続けます。

「万事窮すという状況で、夜中の1時に連絡できる友人が何人いるか」

そう、どんなに強運でも、どんなにパワフルに仕事で大成功していても、

否、逆にいうと、地位などが上にあがれば上がるほど、足元をすくわれる確率は高くなります。


経営者のみなさま、そして大企業の管理職のみなさまはひっしと同感くださるのではないでしょうか。

部下や家族にも言わないほうがいい機密事項は増えるし、

(それを言ってしまって身の破滅を招いた人は新聞を開かなくても一人や二人浮かぶはず。)

世間にはことあれば、足をひっぱってやろうという「嫉妬」が渦巻いています。

足元をいつもきちんと見ていなくてはいけません。

だれもかれも信じてはいけません。


嫉妬を女の専売特許だと思ってらっしゃるあなた、それは考えが甘いです。


男社会のすごさをご存じない、いえ、もしかしたらわざと知りたくないと思ってらっしゃるのでは。

オフィスで繰り広げられる「政治」から手を引いたら、それは昇進からも手を引いたと同じこと。

それは日本でも、アメリカでも、世界中どこの会社でも同じだろうし、

多くの方は「きれいごと」だと考えてらっしゃるチャリティの世界も同じです。

どんなに志が高く、本気で社会に貢献したいとは思っても、

ハイプロファイルで、有名なチャリティほど、

10人集まれば10通りのエゴが渦巻き、

それぞれが正しいと思うことを押し通そうとすれば、それはまさにポリティクスの世界なんです。


そう、上にいけばいくほど、孤独なもの。

役職が上がるほど、ものすごいストレスを一人で抱えなくてはいけないことも増えます。

だからこそ、人数は少なくてもいいから、

おなかの底から信頼できる友人がいることが

カギとなってくるわけです。


私的には、それは「自分のために貝のように口を硬く閉じていてくれる」友人でもあります。

オフレコで思いっきり毒舌を吐ける相手でもあります。

つまりその友人にだけは、他では話せないことを漏らしても安心・・・

だってそういう相手でもいなかったら、やっぱり相当きついでしょ。

ほら、CIAでもトップシークレットほど、そのミッションを知っている人数は少なければ少ないほどいい、といわれています。

口は本当に禍の元だから><;


また、それはここぞというとき、自分のために行動してくれる頼りにできる友人でもあります。

そんな友人はそう簡単には見つかりません。

その友人のために、自分も同じこと、いえそれ以上のことを

喜んで惜しみなくしてあげられなくては友情は続かないでしょう。

これまで書いてきたような直感の瞬発力を相当に磨いてないと、

出会っても行動し、引き寄せ、吸引し、がっつりとつかみ取ることはできないでしょう。


ボブの話に戻ると、その目安となるのが、

夜中の1時に電話をできる、

または、かかってきてもすぐに飛び起きて役に立ちたいと思える友人が何人いるか
いかがですか?

喜びはシェアすることで倍に、悲しみは半分に、

そんな友人、

あなたには何人いますか?
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by rumicommon | 2008-10-29 10:33 | 女目線で応援するいい男」 | Comments(0)


20年+住んで見えてきたNYの常識=日本の非常識やニューヨーカーから見た日本人のすばらしさや不思議なことなどをご紹介します。


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