10日ほど悩んだ挙句ポチをしたブーツ。
エレガントではあるけれどどうみても若者のコンバットブーツ

全く「わたしらしくない」という理由で悩んだのですが、これまでのワードローブに旬のカツを入れてくれる気がしてつい。。。

それにパンデミックを経てもう他人の目を気にするオケージョンも減り自分を喜ばせてあげる服を着られる機会が増えたように思うのです。

二週間ほど前娘の高校時代の友人とディナーをした時彼女が清水の舞台から飛び降りて買ったこの靴を絶賛していたことがきっかけです。（彼女とはファッションという共通項があり娘抜きでも会う間柄なんです。）


高校時代はずっとグッドウィルに寄付された服の中からワードローブを揃えていたSちゃん。

優秀な成績でトップアイビーリーグを卒業今は就職してそれなりのお給料をもらうようになってやっと清水買いができるようになったのです。



わたしはだんびろ足でなかなかオシャレな靴が履けません。そんなわけで買える靴はとても限られているんですがこちらは高級カーフの革が柔らかくすごく足に馴染むという言葉を信じて買ってみました。

大正解でした。


この、オルセン姉妹が2006年に立ち上げたブランド素敵だなと思ったのは、靴が入っていた白い箱にも、ブーツをしまう袋にもブランド名はな〜んにも書いてないことです。
ただ、ただ真っ白。

まさにハイエンドバージョンの無印良品
なんかこういうのいいわ〜と感心しました。

箱は真っ白でしたが袋の端っこに目立たないようロゴ入りたぐが縫い付けてありました。

このThe Row は匿名性が高く、

一見フツウだけど、見る人がみればわかるし、

またわからなくても、

一目でその他大勢のブランドとは

何かが違うと感じさせる力があります。

日本でもオシャレな人たちの間では

根強い人気がありますね。

その匿名性と質の良さゆえ

他のハイブランドとも相性がいいし

コスパのいいお値打ち服とぶつけても

しっかり格上げしてくれます。

まずはずっとやってみたかった着こなし。

ディオールのワンピースと合わせてみました。このワンピースも匿名性が高いところと素材の秀逸さに惚れました。
スカートのフレアの作り方がまさにクチュール。とても手が込んでいてこれはさすがのレベルです。裾から覗くレースも可愛い。

娘が後々着てくれなかったとしてもきっとだれかが引き継いでくれると思いファッションのお勉強代としてわたしとしては清水買いです。


ブログプロフィールに載せているジャケットと合わせてみました。なかなかこんな服装でお出かけする機会はありませんが。



ブブーツの足首が細身でできており脚までシュッと細く見える利点があります。

昨年大人気だったRish NYのロングダウンで合わせました。
このコートは氷点下15度まで対応。しかし気温が高くなるとふっといい感じに体温を逃がしてくれるので汗をかいたりはしません。またこのコート専門店のダウンは洗濯機で洗えます。乾燥する際テニスボールを入れるとフワッフワになります。
もう3年着ているRish NYのカシミアセーターと娘のお古のマンゴーの黒パン。




冬のカジュアルはアウターだけ着替えるお手軽さで。このジャケットも2年前のRish NY のもの。リバーシブルで着られる全行程手縫いのイタリア製一見ミンクみたいですがシアリングです。



その他にインフルエンサーたちの着こなしがご覧になりたい方はこちらへ！



今年のクリスマスからお正月にかけてみなさんはどのようにお過ごしになるのでしょうか。

まだまだ蔓延しているウィルスたちにはくれぐれもお気をつけて楽しいホリデーシーズンをお過ごしください！

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クリスマス深夜までフラッシュセール開催中。

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ベルベット素材。黒とネイビーがあります！

ややオーバーサイズのふわふわカーディガン

ケープをとってジレにもなります。

カシミア混の

フォックスのファーの襟も取り外しできます。

その他にもぜひ覗いてみてください！