手術から5日経ちました。

今では近くも遠くも予想通り

本当にすっきり見えます。

手術を受けたのは片目だけですが、

もう片方はコンタクトレンズで

きちんと視力が出るのでハッピーです。

目が見えにくいことがわたしにとっては

こんなにも拷問で、

その拷問の後では、見えることが

こんなにも素晴らしいことだったとは。

今思えば。。。

この手術にあたり耐えがたい拷問は、術前、コンタクトレンズができない２週間でした。

零細企業の経営者は、どんなに視界が悪くても、小さな文字のエクセルの在庫表との格闘や、photoshop、サイトのコンテンツ入れをしないわけにはいきません。

可愛いアシスタントにいきなりどっさり負荷をかけるわけにはいきません。

でもその拷問からもやっと解放されました！

手術は、大袈裟にフル装備の手術室で行われましたが、終わってしまえば、あっけないほどです。

今となっては、何が嬉しいかって、また本が読めること。涙

わたしは英語でも日本語でも辞書というものが好きです。

かつて、知らない単語にぶち当たった時に、オックスフォード辞典を引いて、言葉の語源を探るのがひそかな楽しみでした。

でも、気がついたらあの細かい文字を見る習慣をすっかりなくしていました。

目に辛いですよね。あの文字の細かさは。でも、また見えるようになって。

最近娘の周辺でちょっとしたブームの「ねじまき鳥クロニクル」

わたしもまた読んでみよう。

三島由紀夫が好きすぎて小説は全部読みました。

春の雪は、多分10回以上読んでいるはずです。

彼関連の本もかなりあさりました。

そうそう、今娘が一番好きなヴァージニア・ウルフの本もありました。

これも読まなくちゃ。

本だけは捨てられないのがたくさん。

20代の頃に読んだ本もまだ一軍の本棚にあります。

いつかまた読もうとずっと思っていたのですが

その「いつか」はなかなか訪れませんでした。

下の画像左から2番目の「RUMI」というのはペルシャの詩人の本。

世界的に有名で愛の詩が素晴らしいのです。

また機会があればわたしの好きな詩をご紹介させてください。

幕末や明治時代に日本にやってきたアメリカ人やイギリス人が、日本について書いた本を蒐集しています。

19世紀に世界旅行をする人たち向けに、世界各地について書いた旅行ガイドブックも。

老後の楽しみに買った辞書たち。

まさに今がその時期だから、そろそろ読まないと。笑

大好きな小説類は、奥の部屋の二軍本棚にあります。

それにしても、本をまた読もうと思えることが、こんなにも嬉しいことだとは。

明日はそろそろ体を動かしてもいいかなと思って、ジムのZumbaのクラスを予約しました。

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見えにくいかもしれませんが

銀糸が織り込んであります。

ふわふわ起毛素材です。

お写真では見えにくいのですが

銀糸が上品に光るふわふわ素材です！

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永遠のデザインです。

これからのセレモニーシーズンに

ぜひ役立ててくださいませ。