6月、梅雨の時期に1ヶ月東京ベースで滞在しました。

その時に２泊弾丸で訪れた大分の湯布院。せっかくなのでレンタカーをし耶馬溪、両子寺、羅漢寺などを訪れました。

この時期に大分に行けたことはとてもラッキーだったと思います。
大分はまたゆっくり行きたい場所となりました。切り立った崖の頂上近くに建つ羅漢寺お写真こちらより


耶馬溪

切り立った崖の連なる山は6万年前阿蘇山の噴火により火山灰と溶岩で作られたと言われています。

両子寺
両子山中腹にある天台宗の寺。養老2年（718年）奈良時代に大分国東半島に２８の寺を建てた伝説の僧侶によって修行の場として建てらました。

深い新緑の中に紅一点の太鼓橋
山門に続く石段の両脇には江戸後期に建てられた金剛力士僧の石像が一対


山門の先も延々と石段が続きます。


スクワット以上に良いエクササイズとなりました。笑


さらに上に上にと石段は続きます。

このお御堂の裏側は崖。

上の写真のお御堂の脇にはさらに両子山頂上に続く急で狭い山道があります。
すでに辺りは暗くなってきており時間切れで登れなかったのが残念！
耶馬溪で。


ドライブの途中、段々になった田圃の脇に鄙びた神社仏閣があり入ってみたい衝動に駆られます。
最後に。。。
今回のハイライト羅漢寺に行ってきました。


残念ながら撮影禁止のため最初の一枚以外お写真はありません。
600年前にインドから来た高明な僧侶により開かれたお寺です。
切り立った羅漢山の崖の頂上近くに建てられたお寺で曹洞宗の寺院です。

羅漢寺には無漏窟(むろくつ)に坐す日本最古の石造五百羅漢像、普済楼(ふさいろう)の千体地蔵尊、数千体の石仏を境内の洞窟に安置しています。



山門から15分ほどかなり急な石段を上ります。それなりに鍛えていたつもりでしたがたどり着いた時は汗だくになっていました。

洞窟のさらに上には火事で焼失したお茶室跡があったりするのですが再建する道は遠そうです。


切り立った岩壁に伽藍が融合する佇まいは、四季折々に独特な趣を演出します。

「冬の羅漢寺もまた趣があっていいですよ」と、金門坑支配人の水野さん。

ぜひ次回は冬に行ってみたいです！