南アフリカの素晴らしいヴィラで【サファリ慣らし期間】を経ていよいよナミブ砂漠にやってきました。

ヨハネスブルグから朝4時起きで

ナミビア共和国の首都ウィントフックへ。

そこから小型プロペラ機セスナに乗り換えてさらに一時間。

　

ここでのハイライトは、ナミブ砂漠ナミブ・ナウクルフト公園最深部にあるソーサスフライ（Sossusvlei）です。

厳密には、砂漠最奥、辛うじて生きた植物が点在しているエリアを指しますが、わたしたちが訪れている、デッドフレイ（Deadvlei）を含む一帯やデューン45などを含むもっと広い範囲の呼び名としても使われています。

デッドフレイは死の沼地を意味するエリアです。

黒いのは飛行機の車輪です。

大昔、洪水によってできた沼地が、その後の気候変動で干上がってしまい、ひび割れた地面となったそうです。

また、生えていたアカシアの木もその過程で枯れてしまったものの、極度に乾燥した気候で分解するバクテリアもなく、根っこが深いため、倒れることなく枯れ果てたまま地面に残っています。

地面のサンドベージュと枯れ木が、赤土と空の青さを背景に、不思議な光景を映し出します。

ただいまの気温は36度。

カラカラに乾燥しているため、直射日光に当たると肌がジリジリ灼けていくのが感じられるほど。

時折り砂塵が小さな竜巻となって向かってきます。

わたしは埃アレルギーがあるのですがマスクを持参してよかったかも。

到着した途端、ダチョウたちが歓迎のパレードを見せてくれました。

ここには3泊滞在します。

では、またwifiがつながったら更新いたします