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入所初めての母の日

今日は母の日

昨日から再び夫は義母に会いに
トロントに行っています。
幸いなことに今度は飛行機なので
1時間ちょっとで一っ飛び。


義母が入所した施設の館内では
母の日のパーティが催され
それに参加しました。


今回はあいにく義弟は参加できず
わたしも娘が母の日をニューヨークで祝ってくれ
結局夫が一人で訪問しました。





義母が「ドリームハウス」に入居し
1週間が経ちました。


つい少し前まで
トロントに行くなら死んだほうがマシ
とおっしゃっていましたが、
いざ入所してみたら毎日をとても楽しく
過ごしてらっしゃるようです。


しばらくはどうなることかと
心配をしていたので
みんなほっと安心しました。
本当に良かったです。




入所者の多くは彼女より若く
かなりお元気な方もいらっしゃいます。


70代の元空軍のパイロットで
颯爽としためちゃくちゃかっこいい紳士が
あまり人前には出てらっしゃらない
妻と一緒に住んでらっしゃるようです。


冬はフロリダで数ヶ月過ごすらしく
まさに悠々自適。

奥様がどうやら介護が必要で
一緒に入所されたようです。


その他にも元気なマダムがいっぱいで
夫と義弟がエレベーターに乗ったら
中に乗っていた二人のマダムに
「あら〜、ボーイズたちだわ」
と嬉しそうに言われたそうです。


60代でボーイズ!
と思わず吹き出してしまったそう。


その他にもご自身で事業を立ち上げ
かなり成功していた女性や
大きな会社のCEOなど。

入所者による自治会の会長を決める選挙を見学に行った夫。
それぞれに立派なバックグランドの方々が
立候補していたと驚いていました。



いろいろな興味深いイベントやレクチャーも満載。
観劇など外出するイベントもあり
刺激的な日々を送るようになったからでしょう。

お電話で聞く義母の声にもハリがありました。


夫は先日トロントから戻ると
少し涙ぐみながら教えてくれました。

「母が入所の前に、涙ながらにありがとうと言ってくれたよ」


「あなたがこんなに甲斐甲斐しく
わたしの面倒を見てくれるなんて想像もしなかったわ」
と。


実はわたしも想像できませんでした。
愛はあってもその表現方法がわからず
彼はもっと冷たく接するかしらと思っていたのです。



義母にわたし自身はずっと
まるで存在しないかのように
扱われてきましたし


夫も彼女とはギグシャクした関係が長かったのに
入所前は2週間近くを二人狭い部屋で
一緒に暮らしました。


夫は義母の食事の世話からお洗濯まで
しかもトロントで開催される
会議もこなしながら
(セミリタイアしましたがまだまだかなりの時間を仕事に費やしています)
本当によくやりました。


「僕はできる限りのベストを尽くした」
と燃え尽きたように言っていましたが、
最後の義母からの言葉はとても嬉しかったようです。


義母が入所できた生活介助付きのホームです。
多分トロントではベストと言っていい施設だと思います。


入所初めての母の日_e0136254_23503747.jpg

スタッフが本当に素晴らしく
食事も美味しく、
しかもプール、ジム、ヘアサロン、スパ
ミニシアター、ライブラリーなど
全てついています。

お値段的には
東京港区の最高ランクの似た施設と
ほぼ同じぐらいです。


ただ、義母が入居するお部屋は
55平米でかなり広めです。


猫も飼えます。
義母には週に三回介護を手伝ってくれる方を手配しました。

その方が素晴らしいのです。


夫が入居の初日、
持参した義母の衣類をとりあえず
スーツケースから出してそのまま積み上げたら
家具が入った翌日には全て洗濯し
タンスには靴下、下着、
セーター、ボトムズ類というように
アイテムごとに綺麗にたたんで
しまってあったそうです。


そんなことができるのは
なぜか日本人だけだと思っていた夫
カナダもすごいととても驚いていました。

入所初めての母の日_e0136254_23505505.jpg
このお写真は見本です。
家具の手配はこの施設に入居するお手伝いを
60件以上こなしてきたベテランに依頼。


コンピュータ上で部屋の見取り図の中に
家具の模型を組み入れて
こんな感じになると
丁寧に説明してくれたそう。


家具は大きな家から施設に引っ越して
大半の家具が必要なくなった方から買い取ったものが中心。


その中から予算に合わせて
選んできてくれます。


入所初めての母の日_e0136254_23501369.jpg

家具のコーディネーターは
食器類に至るまで
全て用意してくれたそうです。



入所初めての母の日_e0136254_23501456.jpg



入所初めての母の日_e0136254_23525775.jpg

ただ
半年に一度認知症の検査があります。
そのテストで結果が判断され
認知症とみなされると特別階への
ウエイトリストに入れられます。


一度入所してしまえば
出ていく必要はありませんが
入ってすぐに特別階にいくことがないよう
1日も長く今の状態を楽しんでいただけますように。


わたしも来月は義母を訪問する予定です。
慣れるまではホームシックになることがないよう
まめにフェイスタイムをしたり
連絡を取ることが大事だねと話しています。









by rumicommon | 2025-05-12 11:01 |  ートロント


気がつけばあと数年で古希。N Y生活も35年。いろいろあるけれど毎日必ず楽しいこと、嬉しいことは見つけられる。


by コモンるみ

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