今回のイタリア＆南フランス旅行には

赤いジャケットを2枚持参しました。

どちらも20〜25年前に買ったものでさすがにそろそろリタイアの年齢が迫ってきています。

一枚はわたしにとっては清水級シャネル。
もう一枚は25年前プロバンスからニースに移動中エクサンブロバンスで盗難に遭い車の中の一切合切の荷物を盗まれニースのギャルリーラフィエットで買ったもの。素材フェチのわたしにはたまらない生地でスカートもついてきたスーツでした。
丁寧に裏地付きです。
大事に着てもだんだん綻びが出てきてお修理は難しそう。
赤いジャケットは特に劣化が分かるので夜だけ着ました。

シャネルのほうは気温が思った以上に高く着る出番がありませんでした。
あと何回着られるでしょう。
50代、グラグラ揺れることが多く迷いいっぱい、紆余曲折の連続だったわたしを奮い立たせ自信を持たせてくれた相棒でした。



どちらにもお世話になりました。