今日も一日中、マンハッタン上空をヘリコプターが飛んでいます。

国連が始まり、世界中から要人たちが来ているからです。

アッパーイーストには大使館もいくつかある関係で、マディソン街も閉鎖されているところが多いです。

大掛かりなデモも繰り広げられています。

そんな今朝のニューヨークの気温は17度から始まりました。

午前中ジムに行く時は、薄手のジャケットが必要なほど。

けれど日中になると汗ばむほどでまだまだ多くの人は半袖やノースリーブです。

季節の変わり目とはいえ、本格的な秋の装いをするほどではありません。

こういう日は「着る服がない」と、たくさんあるクローゼットの服を前にして悩むんですよね。

朝出かける時、必ず気温をチェックするのですが、帰宅が遅くなる時は、気温の変化に対応するため、必ずレイヤーが必要です。

そこで、夏にとことん着たユニクロのTシャツ＆白パンツをベースに、気温16度から2６度まで対応する着回しを考えてみました。

単にジャケットを取り替えるだけです。

どちらもユニクロ。Tシャツはコットンの風合いと首の開き方が気に入りS3枚、M４枚買いました。パンツももう一枚買っておけばよかった。


まずは秋らしいグレージュのジャケット。数年前Rish NYの大ヒット商品でした。リバーシブルで裏側はエナメル素材なので雨が降り出したら裏向きにすればOKどこのハイブランドと合わせても引けを取らないクオリティです。

続いて30年ぐらい前のシャネルビンテージのジャケットネックレスとブレスも80年代のもの



実際着るとこんな感じです。
シャネルのバッグも30年以上前のもの。



袖がケープタイプのジャケットも数年前のRish NY.




ディオールの定番トレンチは一重なので着る時期が限られます。しかも防水加工してないって困ります〜。でもベルトがないというのがわたしにはありがたいです。

やっと大好きなアウターが着られる季節です。

10月になって本格的に秋らしくなったら白の上下を黒に置き換え同じジャケットでまた違う印象で着こなします。



ニースのアパートを持つ友人は意外にもこんな人