カラオケであった「昔の名前で出ています」じゃないけど、クローゼットの整理をし今年も売るにしのびなかった服を古い人にならないよう工夫してこっそり、いや堂々と着ています。

この皮革ジャケットは15年ほど前皮革のあまりのしなやかさに惚れてマドリッドの本店で買ったマッシモ・ドゥッティです。
ちょっとハードコアな感じでうまく着こなせずずっとクローゼットの奥で出番待ちをしていました。




さらにインナーのフード付きカシミアのニットはここ20年毎年このシーズンになると必ずジムに着て行くお気に入りです。
穴も開き、ほつれも出て何度もお修理しながらキラキラのエルボーパッチがお気に入りすぎてどうしても手放せません。

裏地にカシミアが貼ってあってとっても温かいです。

ジャケットがタイトなシルエットなので今時のバランスを取るためボトムスはボリュームのあるワイドなパンツに。

今年はチョコレートブラウンが旬の色インフルエンサーたちを見ているとライトグレーと合わせて着こなしています。
確かにカラーチャートで合わせてみるといい感じです。

もうすぐ70代。

着ないのに捨てられない服がたくさん。

どうしても処分できなかったものは

なんとか旬の味付けで

もうワンシーズン着こなしてみます。

コツは何か1つ旬のアイテムを入れること。

ここではケーブル編みの

GAPのニットパンツを投入してみました。

今更ですが今年もアッパーイーストのハロウィーンの飾り付けがすごすぎました。