アメリカのイラン攻撃はいらん
政治的なことは書きたくないし、できればニュースも見ないでお気楽に暮らしたい。
ずっとそう思っていましたが、目に入ってきてしまうとやっぱり避けては通れない。
しかも対岸の火事であっても、日本にも影響がないとは言えないから尚更です。
アメリカでもすでにガソリンの値段が上がっています。
90%を中東から輸入している日本ではなおのこと。
我が家では、毎日、夫とモーニングコーヒーを飲みながら朝のブリーフィングというか簡単な業務連絡というか、報告というかそんな会話をします。

が、この週末は、イランへのイスラエル&アメリカの攻撃が話題となりました。
週末、世界各地に住むイラン人たちは、ハメネイの死亡をお祝いする集会を開き、喜びに包まれたそうです。
イランでも、若い世代を中心に街に溢れ出た人たちがやんや、やんやで狂喜する姿が映し出されていましたね。
1979年のイラン革命以来、ホメイニからハメネイに指導者が変わっても、イランは宗教的な自由も女性の権利も長年にわたって抑圧されてきましたたから。
普段はアメリカは好きでも米現政権は嫌いなイラン人たちもハメネイ殺害はよくぞやってくれたということになるんですね。
わたしの知人のイラン系アメリカ人の女性が数年前、20年ぶりにイランの親戚に会いに帰った時、ヒジャブをつけていなかったという理由でもう少しで逮捕され刑務所に入れられるところでした。
彼女はアメリカのパスポートを持っているし、ペルシャ語もうまく話せないアメリカ人なのに。
お顔が見るからに美しいイラン人だからです。
わたしのママ友は、1979年のイラン革命の時、夏休み中で家族でパリを旅行しており、そのまま国には帰れなくなってしまった人です。
小さかった彼女はそのまま半年間、学校に行けず、何もわからない彼女はそれが嬉しかったと言っていましたが、ご両親の悲しみは想像を絶するものだったそうです。
何より大切な家ばかりか、家族の写真や思い出の品を全てそのまま残しての亡命となったからです。
幸い、危機感を感じて、財産のほとんどはスイスに移してあったそうです。
結局イギリスに亡命されましたが、日本もその行き先として検討したとのことです。
ところで今回の攻撃の背景には、オバマ大統領が15年に苦労して取り付けた「イランは核開発をしない」という6カ国の合意から、突然トランプが19年にアメリカは抜けると言い出し、またまた経済制裁が始まってしまったことにあると思います。
市民たちはまた経済的に困窮し抑圧に苦しみます。
これでは聖職者であり最高指導者であるハメネイが死んで喜ぶのも無理はありません。
さらにイランは再び高濃縮ウランの製造を始めてしました。
だからでしょう。
ブルックリンに住む友人のイラン人の知り合いは、朝までお祝いをしたとか。
普段は、アメリカは好きでも現政権には懐疑的だったイラン人たちも、このタイミングでの攻撃は歓迎だったのも納得です。
ただし、オレンジヘアの大統領のこの攻撃は、国際社会では批判の声が上がってます。
よその国への不必要な関与はしない。
自国第一とおっしゃっていたのに、一貫した非介入ではなく、何より国連を全く無視しているからです。
オレンジヘアの大統領の気まぐれとも言っていい介入は、自国のビジネス的利益に叶うなら、ベネズエラの大統領を拉致して(?)ニューヨークの刑務所に放り込んだり、イランの最高指導者を殺害をすることも辞さない。
しかもピンポイントでの攻撃で終わればいいのですが、そうではなく、結局イランは報復で隣国の米軍基地を爆破し、次いでイスラエルがレバノンを攻撃し、他国に戦火は広がっています。
さらにこのタイミングで3月19日は日米首脳会談です。
アラブ諸国の石油に90%頼っている日本は、これまで良い関係を保ってきたイランを攻撃した大統領にどんな言葉を発するのか。
イランの兵器には北朝鮮製のものが含まれます。
でも、石油がかかっている以上、アメリカの攻撃を手放しでは褒められないし、批判もできない。
外交って本当に微妙な綱渡りが要求されますね。
一方、思ったことはわりとそのまま口にし、中国に対しても墓穴を掘ってしまった総理、今回ばかりは微妙なニュアンスで、鮮やかに乗り切っていただきたい。
日本は米国とは仲良くしなくちゃいけないけれど、イランは「いらん」とも言えないところが辛いところ。
国連は頼りないかもしれないけれど、オレンジのご老人、最初のお言葉通り、もうこの辺で他国への干渉はやめましょう。
長々と読んでくださりありがとうございます。
オレンジヘアの老人は孫子を読んだことがないのでは。
日本のマスコミ報告はイマイチですから。
<アメリカのイラン攻撃はいらん> そう思います。
<オレンジヘアー>のオジイサン、どうなんですかね。
勝手に他国へ攻撃し、元首を殺す。 理屈を超えてオカシイ。
平和ボケの日本でも、少しづつアメリカ嫌いの気分が増加中。
昨日、you tube で、女子サッカーアジア大会の予選、韓国対イランの試合が流れていて観戦しましたが、イランの選手、黒い布で頭を隠してのいつも見かけるいでたちでした。ユニフォームに黒い布って、それだけで身体のハンデがあると思うけど、宗教上の理由なんでしょうね。
そういう宗教国相手に紛争しても、勝利は期待できるんだろうかと。イラクのときとは状況が違いますからね。
こっちのさなえちゃんは、余計なことを話さないようにと官房長官らが神経をつかっているようです。
昨今の世界情勢、愚痴らずにはおられませんね
ひとえにあの男 やたらと自画自賛を吠えまくる怒鳴るド、トランプ これからどうなることやら 日本が参戦することはないにしても、政治経済への影響は計り知れないでしょう
たいがい花粉症で鬱陶しいのにこの男のせいで、夜も眠れん
いや、眠れないのは鼻詰まりのせいですけどね(笑)
そちらは花粉は飛んでこないのでしょうね 飛んでくるのは怒鳴るドの唾きでしょうけれど
いつもコメントありがとうございます。masa
コメントありがとうございます。
サッカーの試合にもあのヒジャブをかぶらなくてはいけないなんて、信じられないです。
それだけでものすごいハンディですよね。
1979年の革命以来、パリから舞い戻ってきた前リーダーホメイニがイランを中世に逆戻りさせてしまった。
イランは、シリアやベネズエラみたいなわけにはいかないと思います。
すでに周辺国へ戦火が広がっており、泥沼化しそうで心配です。
そちらのさなえさま、さすがに官房長官らが神経を使っていらっしゃるのですね。
難しい綱渡り、うまくいきますように。
コメントありがとうございます。
日本には相変わらずトランプファンが多いと聞きますが、少しずつ嫌いの気分が増加中とのこと。なかなか遠くからは分かりにくいこともありますものね。
わたしは、今回このイラン攻撃に関しては、日本の論評も知りたくて、You TubeからTBSのニュースに行きつきましたが、とても分かりやすく解説していらして感服しました。
今はこちらに住んでいても日本のニュースもそれなりに見られるのが嬉しいです。
日本もきっと原油の値上がりがすごいことになりそうですね。
インフレも進むでしょうし、これ以上低金利で抑えるのも難しいでしょう。
それが何より心配です。
コメントありがとうとざいます。
「やたらと自画自賛を吠えまくる怒鳴るド、トランプ」に座布団100枚です〜。
NY株式市場も全面安、ホルムズ海峡の閉鎖も大きな不安材料になりそうですね。
こういうドミノ式の世界への計り知れない負の連鎖を、怒鳴るド、トランプさんはきちんと考えてこの戦争を始めたのでしょうか。
一体、どう終結していくのでしょう。
本当にこの鬱陶しい季節、眠れない材料は花粉だけで十分ですね!
masaさんのキレが良くて深刻な事態も笑いに変えてくれるダジャレが、うちの夫の(英語版ですが)にそっくりでとても楽しく拝見しています。
また、美しい絵に心が和みます。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

気がつけばあと数年で古希。N Y生活も35年。いろいろあるけれど毎日必ず楽しいこと、嬉しいことは見つけられる。
by コモンるみ
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