NYでサクセスする男の絶対必要条件
NYで男がサクセスするために、絶対に必要な条件?
白洲次郎、この方も兼ね備えてらしたのではないかと、
出版されているほとんどの書物を読み、確信しました^^
英語力じゃないかって?
はい、もちろん。
でも
英語力は21世紀において、
世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
NYだけでなく、上海でも、ムンバイでも、
ロンドンでも必要。
逆境を切り抜ける胆力とか、ユーモアのセンス?
はい、もちろん
それは世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
パリだって、ミラノだって、
台北だって、ソウルだって、
世界中で必要です。
え~身長ですって~?
違いますって^^
今の時点ではNYで必要になってきている、
サクセスする男の絶対必要条件、
それは、いずれは、
日本でも、ヨーロッパ各国でも、
もちろんラテンアメリカでも、
アジアでも必要になってくると思います。
わたしが大好きな
白洲次郎も、
渋沢栄一も、
オバマも時空をこえて、
この条件は兼ね備えていらっしゃるんじゃないかな。
(彼らが長年連れ添われた、もしくは連れ添った妻からも想像できます^^)
その条件とは、
ウーマナイザーという意味ではない、
いい意味での女好き、
フェミニストであること。
そしてここがすごく肝心です。
フェミニストであるということは、
つまり、
女性の上司とも自然体でうまくやっていけるということ
「生きにくい世の中になってきたな~」ですって。
あはは、本当にそうですよね。
でも、先方(女上司)だって
男の部下をどう扱おうか手を焼いているかもしれない。
みなさまご存じのように、
人種のるつぼとして、
Diversityの先進都市、ここニューヨークでは、
宗教、人種、セクシャルオリエンテーション(ゲイとかストレートとか)、
国籍などを超えて平等であろうと
大変な力の入れようです。
特に最近では、
大手の会社ほど、
女性を管理職に登用することに尽力していています。
尽力しているということは、つまりこういうこと、
ここにAくんとBくんが管理職候補として並んでいたとします。
二人は同じ能力、同じ学歴、同じ業績を残してきたとします。
Aくんは白人、 Bくんは黒人だとします。
Diversityに力を入れている会社ならBくんを迷わず採用します。
また、ここにCさんが現れたとします。
Cさんは女性です。
するとですね。たとえこれまでの業績において、
CさんはややDくん(白人)に劣るとしても、
Cさんが選ばれる可能性が高いのです。
つまりニューヨークでは、
こんなふうにDiversityに力を入れているので、
当然のように、最近では
徐々にですが、
大手の会社ほど、女性の管理職が増えてきています。
そして、あなたや、
あなたのご主人、彼が
女性の上司に仕える可能性は大変に高くなってきました。
でも、これが結構難しいのよね。
アメリカ人男性だって、結構戸惑う人が多いようです。
せっかく能力があって、
リーダーシップがとれても、
こと女が相手だと調子狂っちゃうタイプの男だと、
ここですべてが水泡に帰す可能性もあります。
ではここで質問です。
あなたは下の項目のうちいくつ当てはまるものがありますか?
・子供がいながら妻が仕事を続けることに抵抗を感じる、
・妻(彼女)が自分より給料が多いことに抵抗を感じる
・子供のオムツを替えることに抵抗を感じる
・妻が家を空けることに抵抗を感じる
・家事を積極的に手伝うことに抵抗を感じる
・妻(彼女)が政治や経済の話をし、議論をしかけてくることに抵抗を感じる
・妻(彼女)が新聞を読むことに違和感を感じる
上記のうち、当てはまるものが5つ以上あれば、
女上司とは知らず知らずのうちに、
ぎくしゃくしてしまう可能性がありそうです。
え? え?
妻と上司はまったく別モノですって?
でもね、下手すると妻より長い時間共にすごすのが上司です。
どんなに隠そうとしても、
サクセスしている女上司は
そういう空気感にとっても敏感なものなの。
それに、女目線でいわせてもらうと、
妻と、銀座の素敵なマダムは別モノっていうならば、
どこかにアンチ・フェミニズムの芽が感じられる。
女はみんな同じよ~。
上司だって、部下としてがんばってくれてるあの子だって、
仕事をもっている妻だって、
専業主婦の妻だって
あなたが秘かに愛人にしているあの女だって・・・・。
根はみんな「女」ということで同じ。
どんな男勝りでも。
ビジネスで成功している女のそれまでの道のりは長く、
いろいろな面で犠牲にしてきたことや
乗り越えてきた山も多く、
ある面、男に対して、
世間に対して、
必要以上に肩に力が入っちゃっているかもしれない。
というかそのぐらい頑張らないと手に入れられなかったのが、
今の地位に違いない。
でもだからこそ、
実はとても脆い面もある、とも言える。
もっというなら、
ホンモンのフェミニストの男なら、
イチイチ男の沽券などというものを振りかざさないで、
そんな女のがんばりを応援できるんじゃないかな。
(というかそうであってほしい~)
そしてそれは確実に自分のサクセスにつながっていくはず。
男社会にあって孤立奮闘している彼女は、
理解してくれる味方が少ないかもしれない分、
一旦信頼を得たなら、
しっかりバックアップしてくれるに違いない。
なんですか、奥さま、
「タクの主人には見込みがありませんわ~」ですって。
ならば、近い将来、
世界的にこの傾向は波及することが予想される今、
息子さんをぜひ!
女上司とも自然体でうまくやっていける男に育ててくださいませ^^
わたしの親友たちは、
息子ちゃんが小さいころから、
ゴミ出し、お皿洗いなど、
家事を手伝ってもらい、
お料理は楽しいと思わせるために、
まずはケーキなどから一緒に作ったりして
成功しているようです。
娘が小さいころ、
わたしは意外な発見をしました。
うちに遊びにきた3,4歳ぐらいの男の子の
全員が、娘がもっていた
子供サイズのキッチンにすっごく興味をもったこと。
男の子をお持ちのお母様方、
善は急げです~。
時々女の子のおうちを訪ねて、
キッチンで遊ばせてみてはどうでしょう。
女々しい男になっちゃうんじゃないかって?
大丈夫です。
わたしが知る限り、
結局、男の子たちは、
なんだかんだいっても
「戦争ごっこ」やソルジャーや、
スーパーヒーローが大好き。
これは古今東西、
DNAレベルで定められたことのようですね。
でも男の子にも女性ホルモンはあるように、
キッチンごっこを楽しめるDNAもきちんと組み込まれているようです。
みなさま、ご成功をお祈りします!
ご訪問ありがとうございます。
数あるブログの中からご覧いただきうれしいです。
大変に勝手な都合で恐縮ですが、コメント等は、
だれも書かない★ニューヨーク1%未満★ のほうにいただけますとありがたいです。
参考までに
白洲次郎、この方も兼ね備えてらしたのではないかと、
出版されているほとんどの書物を読み、確信しました^^
英語力じゃないかって?
はい、もちろん。
でも
英語力は21世紀において、
世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
NYだけでなく、上海でも、ムンバイでも、
ロンドンでも必要。
逆境を切り抜ける胆力とか、ユーモアのセンス?
はい、もちろん
それは世界を舞台に活躍する男なら、
いえ女だって、
パリだって、ミラノだって、
台北だって、ソウルだって、
世界中で必要です。
え~身長ですって~?
違いますって^^
今の時点ではNYで必要になってきている、
サクセスする男の絶対必要条件、
それは、いずれは、
日本でも、ヨーロッパ各国でも、
もちろんラテンアメリカでも、
アジアでも必要になってくると思います。
わたしが大好きな
白洲次郎も、
渋沢栄一も、
オバマも時空をこえて、
この条件は兼ね備えていらっしゃるんじゃないかな。
(彼らが長年連れ添われた、もしくは連れ添った妻からも想像できます^^)
その条件とは、
ウーマナイザーという意味ではない、
いい意味での
フェミニストであること。
そしてここがすごく肝心です。
フェミニストであるということは、
つまり、
女性の上司とも自然体でうまくやっていけるということ
「生きにくい世の中になってきたな~」ですって。
あはは、本当にそうですよね。
でも、先方(女上司)だって
男の部下をどう扱おうか手を焼いているかもしれない。
みなさまご存じのように、
人種のるつぼとして、
Diversityの先進都市、ここニューヨークでは、
宗教、人種、セクシャルオリエンテーション(ゲイとかストレートとか)、
国籍などを超えて平等であろうと
大変な力の入れようです。
特に最近では、
大手の会社ほど、
女性を管理職に登用することに尽力していています。
尽力しているということは、つまりこういうこと、
ここにAくんとBくんが管理職候補として並んでいたとします。
二人は同じ能力、同じ学歴、同じ業績を残してきたとします。
Aくんは白人、 Bくんは黒人だとします。
Diversityに力を入れている会社ならBくんを迷わず採用します。
また、ここにCさんが現れたとします。
Cさんは女性です。
するとですね。たとえこれまでの業績において、
CさんはややDくん(白人)に劣るとしても、
Cさんが選ばれる可能性が高いのです。
つまりニューヨークでは、
こんなふうにDiversityに力を入れているので、
当然のように、最近では
徐々にですが、
大手の会社ほど、女性の管理職が増えてきています。
そして、あなたや、
あなたのご主人、彼が
女性の上司に仕える可能性は大変に高くなってきました。
でも、これが結構難しいのよね。
アメリカ人男性だって、結構戸惑う人が多いようです。
せっかく能力があって、
リーダーシップがとれても、
こと女が相手だと調子狂っちゃうタイプの男だと、
ここですべてが水泡に帰す可能性もあります。
ではここで質問です。
あなたは下の項目のうちいくつ当てはまるものがありますか?
・子供がいながら妻が仕事を続けることに抵抗を感じる、
・妻(彼女)が自分より給料が多いことに抵抗を感じる
・子供のオムツを替えることに抵抗を感じる
・妻が家を空けることに抵抗を感じる
・家事を積極的に手伝うことに抵抗を感じる
・妻(彼女)が政治や経済の話をし、議論をしかけてくることに抵抗を感じる
・妻(彼女)が新聞を読むことに違和感を感じる
上記のうち、当てはまるものが5つ以上あれば、
女上司とは知らず知らずのうちに、
ぎくしゃくしてしまう可能性がありそうです。
え? え?
妻と上司はまったく別モノですって?
でもね、下手すると妻より長い時間共にすごすのが上司です。
どんなに隠そうとしても、
サクセスしている女上司は
そういう空気感にとっても敏感なものなの。
それに、女目線でいわせてもらうと、
妻と、銀座の素敵なマダムは別モノっていうならば、
どこかにアンチ・フェミニズムの芽が感じられる。
女はみんな同じよ~。
上司だって、部下としてがんばってくれてるあの子だって、
仕事をもっている妻だって、
専業主婦の妻だって
あなたが秘かに愛人にしているあの女だって・・・・。
根はみんな「女」ということで同じ。
どんな男勝りでも。
ビジネスで成功している女のそれまでの道のりは長く、
いろいろな面で犠牲にしてきたことや
乗り越えてきた山も多く、
ある面、男に対して、
世間に対して、
必要以上に肩に力が入っちゃっているかもしれない。
というかそのぐらい頑張らないと手に入れられなかったのが、
今の地位に違いない。
でもだからこそ、
実はとても脆い面もある、とも言える。
もっというなら、
ホンモンのフェミニストの男なら、
イチイチ男の沽券などというものを振りかざさないで、
そんな女のがんばりを応援できるんじゃないかな。
(というかそうであってほしい~)
そしてそれは確実に自分のサクセスにつながっていくはず。
男社会にあって孤立奮闘している彼女は、
理解してくれる味方が少ないかもしれない分、
一旦信頼を得たなら、
しっかりバックアップしてくれるに違いない。
なんですか、奥さま、
「タクの主人には見込みがありませんわ~」ですって。
ならば、近い将来、
世界的にこの傾向は波及することが予想される今、
息子さんをぜひ!
女上司とも自然体でうまくやっていける男に育ててくださいませ^^
わたしの親友たちは、
息子ちゃんが小さいころから、
ゴミ出し、お皿洗いなど、
家事を手伝ってもらい、
お料理は楽しいと思わせるために、
まずはケーキなどから一緒に作ったりして
成功しているようです。
娘が小さいころ、
わたしは意外な発見をしました。
うちに遊びにきた3,4歳ぐらいの男の子の
全員が、娘がもっていた
子供サイズのキッチンにすっごく興味をもったこと。
男の子をお持ちのお母様方、
善は急げです~。
時々女の子のおうちを訪ねて、
キッチンで遊ばせてみてはどうでしょう。
女々しい男になっちゃうんじゃないかって?
大丈夫です。
わたしが知る限り、
結局、男の子たちは、
なんだかんだいっても
「戦争ごっこ」やソルジャーや、
スーパーヒーローが大好き。
これは古今東西、
DNAレベルで定められたことのようですね。
でも男の子にも女性ホルモンはあるように、
キッチンごっこを楽しめるDNAもきちんと組み込まれているようです。
みなさま、ご成功をお祈りします!
ご訪問ありがとうございます。
数あるブログの中からご覧いただきうれしいです。
大変に勝手な都合で恐縮ですが、コメント等は、
だれも書かない★ニューヨーク1%未満★ のほうにいただけますとありがたいです。
参考までに
by rumicommon
| 2009-03-26 10:56
| 女目線で応援したい男
|
Comments(0)
気がつけばあと数年で古希。N Y生活も35年。いろいろあるけれど毎日必ず楽しいこと、嬉しいことは見つけられる。
by コモンるみ
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